F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、F1バルセロナテスト最終日の作業とともに4日間のテスト1を振り返った。

レッドブル・ホンダは、最終日にピエール・ガスリーが走行を担当。多くの時間をC3タイヤでのロングランに費やした。ピエール・ガスリーはホンダのF1パワーユニットを搭載するRB15で146周を走行して11番手タイムを記録。レッドブル・ホンダは4日間で475周を走り込んだ。

「ピエールはさまざまなプログラムを消化し、テスト1の最終日をいい形で終えることができた」とギヨーム・ロケリンはコメント。

「多くの時間をC3タイヤを履いたロングランに費やし、周回を重ねるだけでなく、マシン開発に必要なさまざまなことを行うことができた。全体としては大成功のテスト1になった」

「予定していたプログラムを消化できたし、マシン開発に関わる収穫もあった。昨日使用したリアウイングなど、ファクトリーからのサポートもあり、着実で有意義な4日間になり、目標をクリアできた」

関連:F1バルセロナテスト 最終日 結果:ニコ・ヒュルケンベルグが最速タイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1