レッドブル F1 アブダビ 結果
レッドブルは、F1アブダビGPの決勝で、マックス・フェルスタッペンが4位、ダニエル・リカルドが5位でレースを終えた。

2016年、レッドブルは、ダニエル・リカルドが256ポイントを獲得して3位、マックス・フェルスタッペンが204ポイントを獲得して5位。合計468ポイントでコンストラクターズ選手権2位でシーズンを終えた。

2017年、レッドブルは、今シーズンと同じマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドのラインナップでシーズンを戦う。

マックス・フェルスタッペン (4位)
「自分の結果、レースの内容にはとても満足している。ターン1後に最後尾に落ちた後、自分のやり方で反撃しなければならなかったし、1ストップを貫くことが僕たちにできるベストだったので、それをやってのけることができて満足している。2ストップ戦略のドライバーの方がタイヤの寿命が残っているので、攻撃を受けることはわかっていたし、最後までセブを抑えられたとは思わない。それでも余分にピットストップしたドライバーの前でフィニッシュできたので、結果に満足しなければならない。特に僕たちは1位にとても近いところでフィニッシュしたしね。スタートでの接触でスピンしてしまったのは不運だったけど、ただのレーシングインシデントだし、あのようなことは起こるものだ。ルイスが僕たちを抑えようとしていたけど、僕の同じことをしただろうし、チャンピオンシップに勝つためにはあのようなことにトライすべきだ。チャンピオンシップを5位で終えられてとても嬉しいし、いくつか良い結果も残せた。昨日はあまり満足できていなかったけど、今はいいかたちで締めくくることができた。今年は僕にとって特別なシーズンだったし、来年に本当に興奮している。もっと多くの成功をもたらしたいね」

ダニエル・リカルド (5位)
「5位だったので、あまり落ち込みたくはない。ただ最後に戦略の展開にはフラストレーションを感じている。僕たちはスーパーソフトでスタートしたけど、かなりいい感じだったし、キミにアタックしようとしていた。近づいたのは確かだけど、決めることはできなかったし、それが本当に僕に影響を及ぼした。もう少し長めに走って、1ストップで行くべきだったと思うけど、後から考えて言うのはいつだって簡単だ。マックスがターン1でスピンするのが見えたので、彼はレースから外れたと思った。そのあと1ストップ戦略を採って、表彰台をかけて戦ったんだから彼はよくやったと思う。今日はスーパーソフトが良いタイヤだったけど、2ストップ戦略のせいでうまくいかなかったと感じている。ニコには脱帽だ。ワールドチャンピオンになるのは素晴らしい気分なんだろうね。彼らは最後までお互いにプッシュしていたし、このようなカタチでタイトルが決まるのを見ることできて嬉しいよ。シーズン全体を見れば、本当にハッピーだし、今年にはとても満足している。今年は表彰台にもたくさん上ったし、満足のいくレースと大量のポイントを獲得できたので、落ち込むことよりも、満足できることの方が確実に多かった。やれるときにはその中に入れたし、間違いなく良い2016年だった。来年についてあまり考えるつもりはないけど、テストがある2月にクルマが速かったら、それ(タイトル)に向けて戦う僕が見られるだろう」

関連:F1アブダビGP 結果:優勝はハミルトン、ロズベルグがチャンピオン獲得!

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1アブダビGP