レッドブル F1アメリカGP
レッドブルは、F1アメリカGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが10位、ダニール・クビアトはリタイアでレースを終えた。

ダニエル・リカルド (10位)
「序盤のメルセデスとレッドブルは本当に面白かったよね。4台のとても良いバトルだったと思う。メルセデスが僕たちを引き離せなかったことは最高だった。楽しかった。リードを奪って、数周は本当に速かったし、昔みたいな感じだった。もちろん、それは長く続かなかったし、スリックタイヤを履いた途端にペースを失ってしまったけどね」

「今日はタイヤのウォームアップに苦労したし、ブレーキングにもかなり苦しんだ。ドライは本当にトリッキーだったし、ヒュルケンベルグやカルロスとの接触もあった。そこからは坂道を転がり落ちるような感じだった。スリックを履いていたけど、完全にはドライになっていなかった。縁石は滑りやすかったし、ターン9とターン10の間にはまだ少し水たまりが残っていたので、本当にトリッキーだった。芝生に乗ったダニー(クビアト)が僕の目の前でスピンしてウォールに衝突した。物凄いレースだった。今日はかなり多くのアクションがあったので、ファンも楽しんでくれたと思う。ルイスは間違いなくタイトルにふさわしい。今年は彼がみんなの中で明らかにトップだったし、2015年のチャンピオンに輝いた彼におめでとうと言いたい」

ダニール・クビアト (リタイア)
「序盤の数周は物凄かった。本当に楽しくかったし、最高のバトルだったけど、その後、路面が乾いていまった。もしウェットレースが続いていたら、今日は勝てたかもしれないと思っているくらいだ。言うのは簡単だけどね。でも、今日はノーポイントだったし、路面がドライになったら簡単にみんなのターゲットにされてしまったし、ちょっとフラストレーションを感じた。ドライではウェットほど競争力を発揮できなかったので、それについては調べていかなければならない。乾いた路面ではちょっと限界を超えて走っていた。そうしたらクラッシュしてしまった。人工芝の上にホイールを乗せてしまい、もう少しスピードを出そうとしたけどうまくいかなかった。自分自身にがっかりしている。最後に、ドライバーズ選手権を制したルイスにおめでとう、よくやったと伝えたい。彼は本当に素晴らしい仕事をしたと思う」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1アメリカGP