レッドブル、ミルトン・キーンズで凱旋F1デモ走行
レッドブルは10日(土)、ミルトン・キーンズで凱旋F1デモ走行イベントを実施。6万人を越えるファンがレッドブルの2連続のダブルタイトルを祝った。

イベントではセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが、レッドブルのF1マシンでミッドサマー大通りをドライブ。2人揃ってのショーランを初披露。またデビッド・クルサードがNASCARショーカーを走らせ、クリス・ファイファーがスタントライディングを披露した。


セバスチャン・ベッテルは「今日来てくれたファン全員に感謝している。素晴らしいショーを披露したかったし、みんなが楽しんでくれたことを願っている」とコメント。

マーク・ウェバーは「僕もこの近くに住んでいるので、コミュニティにお返しができて嬉しく思っている。自分のクルマで走ってコースのロータリーを知っているので、F1カーでそれらを走るのは変わった感覚だったよ! 素晴らしい雰囲気だったし、太陽も輝いていた。みんながマシンに近づけてよかった。レッドブル・レーシングがファンにありがとうと言えた素晴らしいイベントだった」と述べた。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「ミルトン・キーンズの中心部でF1カーを走らせることはファンタスティックなことだった。多くの人々が我々が成し遂げたことをお祝いしてくれているのがわかり嬉しく思う。ファンがいなければ、F1もレッドブルもない。このようなカタチでお返ししてお祝いできて嬉しい」と述べた。

またクリスチャン・ホーナーは、このイベントの実現に協力してくれたミルトン・キーズンの議会にも感謝の意を述べた。

「ミルトン・キーンズ議会にも心からお礼を言いたい。最も買い物でにぎわう日に都市の中心部を閉鎖してくれたことをとても有り難く思う。彼らの尽力に心から感謝したい」

動画:レッドブル、ミルトン・キーンズで凱旋F1デモ走行



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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1動画