セバスチャン・ベッテル ポールポジション
レッドブルは、F1オーストラリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルがポールポジション、マーク・ウェバーが3番手だった。

現役チャンピオンのセバスチャン・ベッテルが驚愕のパフォーマンスをみせつけた。多くのドライバーがタイヤに苦戦するなか、セバスチャン・ベッテルはわずかな周回で好タイムを連発。コースレコードとなる1分23秒529という異次元の速さで2番手に0.778秒差をつけ通算16回目のポールポジションを獲得した。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「面白い冬だったね。クルマは大きく変わったし、テストは本当に忙しかった。僕たち全員がピレリタイヤに取り組んできたし、ここに来て僕たち全員がそれらの一発での働き、そして燃料を多く搭載しているとき働きに好印象を持った。日曜にむけて期待が持てるし、どのようにやっていくか様子を見てみるつもりだ。第一ステップは果たしたし、ポールポジションでシーズンを始められることはチームにとって良いサインだ。僕たちは今いる場所にRB7を持っていくためにとても一生懸命作業してきた。マシンを準備してくれたファクトリーやここにいるみんな、地球の裏側にいるみんなに感謝したい。ポイントを見れば、僕たちはまだ他のみんなと同じようにゼロだ。明日どうなるか見てみなければならない」

マーク・ウェバー (3番手)
「今日のパフォーマンスにはがっかりしている。セバスチャンはとてもうまくラップをまとめた。正直ギャップには少し惑わされているけどベストを尽くした。見直さなければならないし、どこを改善できるか調べて、そこから進まなければならない。フラストレーションを感じるけど、チームを信頼している。スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。もちろん僕にとって最高の一日ではなかったけど、バーは高い。もっとうまくやりたいけど、チーム、そして冬の間にしてきたことがパフォーマンスに表れていると思う。素晴らしいよ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1オーストラリアGP