レッドブル・レーシングの2015年04月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル、ショートノーズ搭載“RB11-B”をスペインGPで投入

2015年4月29日
レッドブル RB11-B
レッドブルは、F1スペインGPで“ショートノーズ”版のRB11をデビューさせるという。

「改良されたマシンは、RB11“B”と言っても差し支えないはずだ」と El Mundo Deportivo は報道。

ここまでシャシーとルノーのパワーユニットの両方で苦しんでいるレッドブルは、バルセロナでデビューすることになった超ショートノーズでFIAの衝突テストに複数回挑戦したという。

レッドブル、プーマとのパートナーシップを発表

2015年4月28日
レッドブル PUMA
レッドブルとプーマは、長期にわたるパートナーシップを発表した。

2016年1月から始動するこの契約に基づき、プーマはレッドブル・レーシングのオフィシャルライセンスパートナーとオフィシャルサプライヤーとなり、F1チームへレーシングスーツ、レーシングシューズとチームウェアを供給する。

レッドブル 「RB11はエイドリアン・ニューウェイの最後の完全作」

2015年4月25日
レッドブル RB12
レッドブルの2016年F1マシン『RB12』は、エイドリアン・ニューウェイが大きく関与せずにデザインされる最初のマシンとなる。

昨年、F1チームの第一線から退くことを発表したエイドリアン・ニューウェイは、すでに新たなプロジェクトに焦点をシフトしている。

だが、レッドブルは、今年のRB11はまだエイドリアン・ニューウェイの影響が非常に大きいマシンだと主張しており、彼のリーダーシップなく開発されるのはRB12が最初になると述べた。

レッドブル 「ルノーしかいない」

2015年4月24日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルの望みを現在のエンジンサプライヤーであるルノーの運命に委ねると誓った。

開幕戦以降、レッドブルは、ルノーのパフォーマンスに容赦ない批判を浴びせてきた。

しかし、自社製エンジンの製造を断念し、どうやらフォルクスワーゲンブランドをグリッドに呼び寄せることにも失敗したとされるレッドブルは、主要ライバルであるメルセデスやフェラーリへのサプライヤー乗り換えは不可能であることを認めている。

トロ・ロッソ、レッドブルの危機脱出に協力

2015年4月23日
トロ・ロッソ
レッドブルは、姉妹チームのトロ・ロッソ、ルノー、そしてパートナーのALVの力を借りて危機からの脱出を目指している。

Omnicorse によると、オーストリア・グラーツにあるAVLの最新鋭ダイナミックテストベンチで、今頃トロ・ロッソのマシンが走っているはずだという。

レッドブルにとって、2015年は悪夢のようなシーズンスタートとなった。改善されたはずのルノー製V6ターボパワーユニットに次々とトラブルが発生している。

ダニエル・リカルド、次戦で早くも4基目のエンジンを投入

2015年4月20日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルド(レッドブル)は、来月のF1スペインGPで早くも4基目のエンジンを投入しなければならなくなった。

F1バーレーンGPのチェッカーフラッグ直前にエンジンが故障したダニエル・リカルドは、なんとか6位でチェッカーを受けたが、バルセロナではシーズンで制限されている最後のエンジンとなる4基目のエンジンを使用しなければなくなった。

レッドブル:2台揃ってポイント獲得 / F1バーレーンGP

2015年4月20日
レッドブル F1バーレーンGP 結果
レッドブルは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが6位、ダニール・クビアトが9位だった。

ダニエル・リカルド (6位)
「できるだけのことがやれたレースだと思うし、6位でフィニッシュするためにいい走りができたと思う。シャシーはうまく機能していたし、コーナーでもまずまずだった。ヨーロッパに移動するけど、さらにグリッドを挙げて、改善し続けるかどうか見てみるつもりだ」

レッドブル:ダニエル・リカルドが7番手 / F1バーレーンGP予選

2015年4月19日
レッドブル F1バーレーンGP 予選
レッドブルは、F1バーレーンGPの予選で、ダニエル・リカルドが7番手、ダニール・クビアトが17番手だった。

ダニエル・リカルド (7番手)
「今日はかなりいい感じだったし、7番手は立派なポジションだと思う。明日は問題なさそうだ。セクター1には本当に満足できたし、強くと感じていた。セクター2でちょっと失ってしまったけど、全体的に予選の内容には満足している」

レッドブル:F1バーレーンGP 初日のコメント

2015年4月18日
レッドブル
レッドブルは、F1バーレーンGP 初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが6番手タイム、ダニール・クビアトが9番手タイムだった。

ダニエル・リカルド (6番手)
「問題ないセッションだった。僕たちはかなりいい感じだったと思う。ほぼ期待通りの位置だった。涼しいコンディションなら僕たちの競争力は少し増すので、夜のセッションは向いているはずだ。ここのタイヤデグラデーションはとても激しい」
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