角田裕毅も好感触? F1オーストラリアGPでRBが新型リアウイング投入
角田裕毅は2024年第3戦F1オーストラリアGPの金曜日の両方のセッションでトップ10入り。CEOを務めるピーター・バイエルが、前戦からメルボルンまでの準備について語った。
チーム代表も変わり、アルファタウリ改めビザ・キャッシュアップRBとして2024年シーズンに臨んだチームは、開幕2戦でポイントを獲得できなかった。昨年のアブダビGPでは角田裕毅が5周をリードするパフォーマンスを見せていたが、新シーズンのスタートには厳しいものとなっている。
その理由について、ピーター・バイエルは「チームとしては、フランツ・トストが築き上げた素晴らしい遺産を土台にすることができたが、ローラン(メキース/チーム代表)が合流できたのは1月だった。だからチーム作りに集中したんだ。そして我々は木を揺らしてきた...」と語った。
「ジェッダ以来、クルマのバランス、エアロバランス、メカニカルバランスに集中してきた。クルマから最適なものを引き出せるようにね」
「新しいリアウイングを2台とも投入したんだけど、それがうまく機能したようで、2人ともマシンのフィーリングがすごくよかった。実際、裕毅はクルマについてあまり多くを語らなかったから、それ以上だったかもしれない」
「ダニエルについては、どうすればいいかわかっていると思う。だから、そうだね。まだFP1だが、我々はそれを信じる必要がある」
チームは過去3年間、メルボルンでポイント圏内でフィニッシュしている。前戦サウジアラビアでは、ハースF1チームが、ペナルティでポイント獲得の望みが断たれたケビン・マグヌッセンに角田裕毅を強引に抑え込ませ、ニコ・ヒュルケンベルグの10位入賞を成し遂げた。
ピーター・バイエルは「私はいつも楽観主義者だが、特にミッドフィールドの逼迫ぶりを見ると、トップ10、トップ5チームが2台ともフィニッシュに持ち込めば、グリッド後半にいる我々がポイントを獲得するのは非常に難しいだろう」と語った。
「おそらくそれが、いくつかの新しい戦略が適用され、早期のチームオーダーや、通常は年明けには見られないような事柄が見られた理由でもあるだろう」
「でも、後方グリッドではクリエイティブなアイデアを出さなければならないし、当然のことながら、できる限りプッシュしてポイント圏内を目指したいと思っている」
カテゴリー: F1 / ビザ・キャッシュアップRB
チーム代表も変わり、アルファタウリ改めビザ・キャッシュアップRBとして2024年シーズンに臨んだチームは、開幕2戦でポイントを獲得できなかった。昨年のアブダビGPでは角田裕毅が5周をリードするパフォーマンスを見せていたが、新シーズンのスタートには厳しいものとなっている。
その理由について、ピーター・バイエルは「チームとしては、フランツ・トストが築き上げた素晴らしい遺産を土台にすることができたが、ローラン(メキース/チーム代表)が合流できたのは1月だった。だからチーム作りに集中したんだ。そして我々は木を揺らしてきた...」と語った。
「ジェッダ以来、クルマのバランス、エアロバランス、メカニカルバランスに集中してきた。クルマから最適なものを引き出せるようにね」
「新しいリアウイングを2台とも投入したんだけど、それがうまく機能したようで、2人ともマシンのフィーリングがすごくよかった。実際、裕毅はクルマについてあまり多くを語らなかったから、それ以上だったかもしれない」
「ダニエルについては、どうすればいいかわかっていると思う。だから、そうだね。まだFP1だが、我々はそれを信じる必要がある」
チームは過去3年間、メルボルンでポイント圏内でフィニッシュしている。前戦サウジアラビアでは、ハースF1チームが、ペナルティでポイント獲得の望みが断たれたケビン・マグヌッセンに角田裕毅を強引に抑え込ませ、ニコ・ヒュルケンベルグの10位入賞を成し遂げた。
ピーター・バイエルは「私はいつも楽観主義者だが、特にミッドフィールドの逼迫ぶりを見ると、トップ10、トップ5チームが2台ともフィニッシュに持ち込めば、グリッド後半にいる我々がポイントを獲得するのは非常に難しいだろう」と語った。
「おそらくそれが、いくつかの新しい戦略が適用され、早期のチームオーダーや、通常は年明けには見られないような事柄が見られた理由でもあるだろう」
「でも、後方グリッドではクリエイティブなアイデアを出さなければならないし、当然のことながら、できる限りプッシュしてポイント圏内を目指したいと思っている」
カテゴリー: F1 / ビザ・キャッシュアップRB