【動画】 2021年 F1カタールGP 予選 ハイライト
ポールポジションを獲得したのはメルセデスF1のルイス・ハミルトン。予選のすべてのセグメントをトップで通過したハミルトンは、唯一の1分20秒台となる1分20秒827をマーク。圧倒的な速さでF1ハンガリーGPから9戦ぶりとなる今シーズン4回目、そして、F1カタールGPの記念すべき初ポールポジションを獲得した。
2番手はレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン。ルイス・ハミルトンとは0.455秒という大差をつけられることになった。3番手にはメルセデスF1のバルテリ・ボッタスが続いたが、フェルスタッペンのチームメイトであるセルジオ・ペレスはQ2で敗退して11番手。
抜きにくいサーキットで、マックス・フェルスタッペンは、2台のメルセデスと1台で戦うことになり、グリッドも偶数と不利。厳しい戦いが予想される。
4番手はアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー。最後のアタックラップで縁石でフロントウイングを破損させ、さらにタイヤをバーストさせたが、ライバルのアルピーヌF1のフェルナンド・アロンソをなんとか抑えた。
チームメイトの角田裕毅も8番手タイムをマーク。アルピーヌF1のエステバン・オコンを抑える仕事をこなした。
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