ピレリ 「ミディアムとソフト間の性能差はラップあたり2秒」

2014年3月15日
ピレリ
ピレリが、2014年 開幕戦 F1オーストラリアGPの初日のフリー走行を振り返った。

新しいタイヤレギュレーションの登場とともに、F1は新しい時代に突入した。第1の新ルールは、フリー走行に適用されるもので、フリー走行1回目(FP1)に限り最初の30分間に1セットのタイヤが追加供給される。追加供給されるタイヤは、選択された2種類のタイヤ中の硬い方のコンパウンドとなる。

ピレリ、F1オーストラリアGPでは2〜3回のピットストップを予想

2014年3月11日
ピレリ
ピレリが、2014年 開幕戦 F1オーストラリアGPが開催されるアルバート・パーク・サーキットでのレースをタイヤメーカーの観点から解説した。

各チームが新型マシンと一新されたタイヤをテストした3回のプレシーズンテストを経て、2014年F1シーズンが、オーストラリアで開幕する。

広範囲に渡る変更を受けた2014年の新しいレギュレーションにより、今年のタイヤは、今までにないテクノロジーを用いて開発された第4世代として進化を遂げた。

ピレリ、2014年F1の序盤4戦のタイヤコンパウンドを発表

2014年3月3日
ピレリ F1
ピレリは、2014年のF1シーズンの開幕から4戦目までに持ち込むタイヤコンパウンドを発表した。

2014年F1の開幕戦となるオーストラリアGPではミディアムとソフトのコンパウンドが用意される。

第2戦マレーシアGPはハードとミディアムが投入されるが、第3戦バーレーンGPと第4戦中国GPでは開幕戦と同じ組み合わせが持ち込まれる。

ピレリ、2014年に2つのF1グランプリのタイトルスポンサーに就任

2014年3月3日
ピレリ
ピレリは、2014年のスペインGPとハンガリーGPのタイトルスポンサーを務める。

2011年以降、F1にタイヤを単独供給するピレリだが、今シーズンはグランプリにピレリの名前が名付けられるのは初めてのシーズンとなる。

5月に開催されるハンガリーGPは“Formula 1 Gran Premio de Espana Pirelli”、7月に開催されるハンガリーGPは“Formula 1 Pirelli Magyar Nagydij”が正式名称となる。

ピレリ、ステッカー型のタイヤ温度計をテスト

2014年2月28日
ピレリ F1
ピレリは、FIAとの共同でタイヤ使用のパラメータ管理を改善するためタイヤトレッドに特殊なステッカー型の温度計を取りつけてテストしている。

これらのステッカー型の温度計は、チームがタイヤウォーマーでタイヤを予熱する際にタイヤトレッドの最高温度を読み取る。

ピレリは、タイヤトレッドの最高温度を110℃に設定しており、トラック走行前のどの時点でもこの温度を超えないように推奨している。

ピレリ 「2014年型タイヤは昨年よりもより一貫性と耐久性がある」

2014年2月24日
ピレリ
ピレリが、先週バーレーンで行われたF1合同テストを振り返った。

バーレーンでは、多くのチームが、レースや予選のシミュレーション、ピットストップ練習などを行い、あらゆる局面におけるタイヤの使用方法を評価。天候状態は、シーズン中にほぼ近い気温20℃以上の温暖なドライコンディションが続いた。

ピレリ、2015年のタイヤウォーマー禁止に備えたプロトタイプを準備

2014年2月19日
ピレリ
ピレリは、バーレーンテストに2015年以降のタイヤウォーマー禁止に備えたプロトタイプタイヤを持ち込む。

今週の水曜日から土曜日にかけて、今年2回目となる4日間の公式テストがバーレーンで行われる。最終テストとなる3回目のプレシーズンテストも、今月末にバーレーンで行われる予定。気温20℃以上の温暖なコンディションは、低温と雨に見舞われたヘレスでの今年1回目のテストとは対照的となる。

ピレリ 「ヘレスでは最小限のタイヤデータを収集」

2014年2月2日
ピレリ
ピレリが、ヘレス・サーキットで行われた2014年最初のF1プレシーズンテストを振り返った。

F1の新しい時代が、ヘレスでの4日間のテストで幕を開け、各チームは、新型のマシンと2014年型タイヤを初めてテスト。続くプレシーズンテストは、2月にバーレーンで4日間のテストが2回予定されている。

革命的な技術的変更に伴い、今回の走行は昨年と比較して大幅に限定的となり、タイヤに関するテストはごくわずかだった。

ピレリ、ヘレステスト最終日をウェットタイヤのテスト日に設定

2014年1月28日
ピレリ
ピレリは、ヘレステスト最終日をウェットタイヤのテスト日に設定。雨が降らなければ、人為的にウェットコンディションにして雨用タイヤをテストする。

また、ピレリは今週想定される気温の低さに対応するために冬用の特別なハードタイヤを持ち込んでいる。各チームは、新たな構造とコンパウンドを採用し、重量が若干増加した2014年の全てのスリックタイヤを使用することができる。
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