ピレリの2011年02月のF1情報を一覧表示します。

小林可夢偉 「ピレリタイヤはより慎重にドライブしなければならない」

2011年2月20日
小林可夢偉
小林可夢偉は、ピレリタイヤになったことで今年はより慎重にドライブしなければならないだろうと語る。

昨年末でブリヂストンが撤退し、2011年からはピレリが新たにF1にタイヤを供給する。

「ピレリタイヤの方が摩耗率が高いので、今年はより慎重にドライブしなければならないですね」と小林可夢偉はコメント。

F1チーム、バルセロナで改良版のソフトタイヤをテスト

2011年2月18日
F1 ピレリ
F1チームは、今週のバルセロナレストで、改良版のスーパーソフトタイヤとソフトタイヤをテストする。

ピレリタイヤの高いデグレデーションは、序盤のテストで混乱を招いたが、ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、チームはパフォーマンスを最大限に引き出すためにタイヤの理解を深めていると述べた。

ピレリ、開幕4戦のF1タイヤ配分を発表

2011年2月16日
ピレリ
ピレリは、2011年シーズンの最初の4レースに持ち込むコンパウンドを発表した。

ピレリは、バーレーン、オーストラリア、マレーシア、中国では、プライムタイヤとしてハードタイヤを、オプションタイヤとしてソフトタイヤを持ち込むと発表した。

「今回の決定は、中東および極東のコース特性に従ってなされた。それらのトラックは、気温や路面温度は高いだけでなく、高いグリップと多種多様なスピードとコーナーを提供する」

ピレリ、開幕戦はハード側のタイヤ配分を採用か

2011年2月14日
ピレリ
ピレリは、2011年最初の2つの合同テストの結果に基づき、2011年の開幕から4戦でどのタイヤコンパウンドを持ち込むべかをすでに決定したという。

バレンシアとヘレスでの激しいデグラデーションに対する不満があるなか、Auto Motor und Sport によると、先週ピレリがチームに供給したタイヤではドライバーは15周以上のラップを管理することができなかったと述べた。

ピレリ、F1ヘレス合同テストを振り返る

2011年2月14日
ピレリ
ピレリが、4日間にわたるヘレスF1合同テストを振り返った。

今回のテストでは、参加した全11チームが2011年マシンでテストを実施。ピレリが昨年9月にトヨタ TF109を用いてプライベートテストを行ったときよりも、3秒以上速いペースを刻んだ。

「大量のデータを蓄積することができたし、これから数日後のバルセロナの次のテストまでに詳細に分析する予定だ」とピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーはコメント。

ジェンソン・バトン 「ピレリタイヤは僕に合っている」

2011年2月4日
ジェンソン・バトン
初めてピレリタイヤをテストしたジェンソン・バトンは、新しいラバーが自分のドライビングスタイルに合っていると考えている。

昨年、ジェンソン・バトンは予選でブリヂストンタイヤから最大限を引き出すことに苦労したことを認めており、ピレリへの変更によって2011年の状況はだいぶ改善されると感じている。

ピレリ、テストパフォーマンスに満足

2011年2月4日
ピレリ
ピレリは、2011年初のプレシーズンテストでのタイヤパフォーマンスに満足している。

数名のドライバーは、新しいピレリタイヤはデグラデーションが大きいと述べているが、ピレリは戦略を複雑にしてレースをより刺激的にするために去年のブリヂストンよりも高いレベルのデグラデーションを狙っていると常に主張してきた。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリでテストドライバーを継続

2011年2月3日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、2011年もピレリのテストドライバーを続ける見通しであることが明らかになった。

2010年シーズン終盤にザウバーを解雇されたペドロ・デ・ラ・ロサは、テストドライバーとしてピレリの2011年F1タイヤの開発を行ってきた。

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ペドロ・デ・ラ・ロサが2011年もピレリに残留する予定であることを明らかにした。
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