ピレリの2011年01月のF1情報を一覧表示します。

ルーカス・ディ・グラッシ、ピレリのテストドライバーに就任?

2011年1月26日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、2011年のピレリのテストドライバーに就任すると報じられている。

昨年ヴァージンでF1デビューを果たしたルーカス・ディ・グラッシだが、2011年のシートは豊富な資金をもつベルギー人のジェローム・ダンブロシオに奪われた。

フィンランドの Turun Sanomat は、ルーカス・ディ・グラッシと2011年にむけてプライベートテストをプログラムを行っているピレリとの関係を報じている。

ピレリ、最新F1マシンでのタイヤテストを望む

2011年1月25日
ピレリ
ピレリとF1チームは、F1タイヤを最新マシンでテストできるような選択肢を検討している。

ピレリはこれまで、F1を撤退したトヨタの2009年マシン“TF109”で2011年シーズンに向けたタイヤ開発を進めてきた。

しかし、まもなく2011年型マシンによるテストが開始されるため、ピレリは今後のテスト作業を2年落ちのマシンで実施すべきではないと判断したという。

ピレリ、ロゴのカラーでタイヤを区別

2011年1月20日
ピレリ
ピレリは、2011年のF1でタイヤコンパウンドを見た目で区別するためにカラフルな方法を利用する。

FIAは、数年前に単独サプライヤーのプリヂストンに対し、レース中にハードタイヤとソフトタイヤを区別できるように命じた。

スリックタイヤだった当時、ブリヂストンはソフトタイヤの中央の溝を白く塗って対応したが、2009年にスリックタイヤが復活するとタイヤのサイドウオールに緑色のラインを引いた。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「ピレリはF1を面白くするだろう」

2011年1月20日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、ピレリのF1タイヤはショーを改善するために設計しており、昨年のブリヂストンとは「大きく異なる」と述べた。

ピレリのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、今週アブダビで4日間にわたるテストを完了した。

「彼らはショーのためにタイヤを設計しているので、レースはもっと面白くなるだろう。特にスーパーソフトはとても速いけど、デグラデーションも非常に大きい」

ペドロ・デ・ラ・ロサ、今後の活動は未定

2011年1月19日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、F1での将来を確信できないまま母国スペインに戻った。

昨年シーズン中盤にザウバーのレースドライバーを解雇されたペドロ・ラ・ロサは、2011年からF1にタイヤを供給するピレリのテストドライバーに就任した。

しかし、今週アブダビでの4日間のタイヤテストをもって、ピレリとデ・ラ・ロサの契約は満了した。

ピレリ、複数回のピットストップを推進

2011年1月18日
ピレリ
ピレリは、2011年に複数回のピットストップが必要なタイヤをドライバーに供給するという誓いを守っている。

2011年からブリヂストンに代わりF1にタイヤを供給するピレリは、アグレッシブなコンパウンド設計によってショーに貢献したいと述べていた。

Autosprintによると、2011年のピレリタイヤは、レース中に2〜3回のピットストップが必要となるように設計されているという。

ピレリ、F1初の夜間ウェットテストを開始

2011年1月18日
ピレリ
ピレリは、F1初の夜間ウェットテストをアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開始した。

ピレリは、17日から2日間にわたりアブダビでテストを実施。2011年のウェットタイヤとインターミディエイトタイヤの仕様を確定するため、ヤス・マリーナ・サーキットは水で覆われ、ペドロ・デ・ラ・ロサが12時間のテストで1,000km以上の走行する。

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、プレシーズンのウェット走行の場にアブダビでのナイトテストを選んだ理由を以下のように説明した。
«Prev || 1 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム