ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1では天井に達したと感じた」
ピエール・ガスリーは、アルピーヌF1チームへの移籍の真の理由を明らかにした。

ピエール・ガスリーは、レッドブル・ファミリーでF1に5シーズン以上、うち 4 年半はスクーデリア・アルファタウリで過ごした後、2023年にアルピーヌF1チームにフェルナンド・アロンソの後任として移籍する。

今年6月にスクーデリア・アルファタウリと2023年末までの契約延長に署名したにもかかわらず、アルピーヌF1チームがリザーブドライバーのオスカー・ピアストリを採用できずに空席ができ、ピエール・ガスリーは10月にアルピーヌF1チームに加わることをレッドブルから許可された。

ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングへの2度目の昇格の可能性がなかったことで、2023年が最後のシーズンになるはずだったスクーデリア・アルファタウリを離れることを許可されたと認めた。

移籍は適切なタイミングだと思うかと質問されたピエール・ガスリーは「そうだね。過去数年で経験を積んで、間違いなく、キャリアのその段階にいると思っている」と語った。

「レッドブルが2024年末まで埋まっていたこともあるし、間違いなく前進する時だ」

「僕にとっては、天井に当たって、それ以上は上に行くことができないような感覚があった。僕は8位や10位を争ってトップ10でフィニッシュするだけで満足できるようなドライバーではないと彼らに伝えた」

「それは僕が働いている目的ではない。それは毎日のモチベーションにはならない。それ以上が必要だし、それ以上を望んでいる。彼(フランツ・トスト/チーム代表)は理解していたと思う」

「チャンスが訪れたとき、僕のキャリアにとって、そして、僕個人にとってそれがどれほど重要であるかを彼に説明した。僕はこのチームに全力を尽くしてきた。絶対的なベストを尽くしてきた」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / スクーデリア・アルファタウリ / アルピーヌF1チーム