ピエール・ガスリー、0.009秒差でQ2敗退「自分のラップには満足」
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カットアウトラインまで0.009秒差の11番手でQ3進出を逃したピエール・ガスリーだったが、セッション終了後、セルジオ・ペレスがトラックリミット違反でタイム抹消となり13番手に降格したことで、スプリントを10番グリッドからスタートすることが決定した。
「今日はかなり満足している。数レースでまったくアップグレードがなく、最近は他の車と比較してかなり苦労しているからね」とピエール・ガスリーはコメント。
「Q3をわずかなマージンで逃すのはいつもイライラするけど、自分のラップに満足していると言わざるを得ない。かなり整っていたし、今日は予選のために全てをうまくまとめることができた」
「明日のスプリントはトップ10のちょうど外(※)でスタートするので、前進するための良いポジションにいるし、日曜日にポイント圏内に入れることを願っている」
「全体的なパフォーマンスには満足できていないので、さらに作業する必要があるけど、いくつかアップグレードが予定されていることはわかっているし、この現在のベースラインから改善できれば、今後のレースでかなり競争力があるはずだ」
※セルジオ・ペレスは予選終了後にQ2でのトラックリミット違反をスチュワードに問われ、Q2・Q3全タイム抹消という処分が下された。この結果、チェコはスプリントを13番グリッドからスタートすることになり、ピエール・ガスリーが10番グリッドに繰り上がった
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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー