ピエール・ガスリー 「角田裕毅が自信を深めているのもプラス」 アルファタウリ・ホンダ F1サンパウロGP プレビュー
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2021年 第19戦 F1サンパウロGPへの意気込みを語った。

インテルラゴスは、2019年にピエール・ガスリーが最後のストレートでルイス・ハミルトンに競り勝ち、2位でキャリア初のF1表彰台を獲得した場所。前戦F1メキシコGPで4位入賞を果たしたガスリーは角田裕毅の自身を深め散ることもチームにとってプラスに働いていると語る。

「今季3度目の4位フィニッシュで、チームはコンストラクターズチャンピオンシップで5位に並んだ。メキシコでのレースウイークはとても好調で、チーム全体がこの結果を残すためにハードワークに取り組み、レッドブル2台とルイス(ハミルトン/メルセデス)に次ぐ位置につけることができた。金曜日の走行開始からペースはよく、予選では中団勢の最上位、トップ2チームの直後という結果を残せた」

「裕毅が自信を深めているのも、チームにとってはいいことで、予選では僕にトウを与えてくれるなど、素晴らしいサポートをしてくれた。コンストラクター5位に向けてチーム全員の士気が高まっているし、先週末の結果は、相性のいいブラジルに向けて激しくプッシュしていくためのモチベーションを上げてくれた」

「前回、2019年のブラジルでは、2位でフィニッシュした。僕にとってはF1での初表彰台で、とても大きな瞬間だった。特に、最終コーナーからのルイスとの攻防はすごかった。そうした素晴らしい思い出を再現できればと思うし、再びポディウムに立てれば素敵だ」

「ここはとても忙しいコースで、反時計回りのレイアウトに、ストレートは厳密には直線ではない。コックピットの中で常に何かしらの操作をしているし、コース自体もテクニカルなので、とても楽しい。マシンやパワーユニットにとっては楽なサーキットではなく、チャレンジングだ」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / ホンダF1 / F1ブラジルGP / スクーデリア・アルファタウリ