ピエール・ガスリー 「レッドブルにはやり残した仕事がある」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、レッドブルには“やり残した仕事”があると感じており、シニアチームへの復帰を誓った。

今年、レッドブル・ホンダのドライバーとしてシーズンを迎えたピエール・ガスリーだが、期待された結果を残すことができず、夏休みでシートを喪失。代わりにアレクサンダー・アルボンがシニアチームのドライバーに抜擢され、ガスリーは昨年まで戦っていたトロロッソ・ホンダに戻ることにあった。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーの来季のレッドブル・ホンダへの復帰を除外しておらず、マックス・フェルスタッペンのチームメイト候補はガスリーとアルボンだと語っている。

ピエール・ガスリーは、残りのレースで自分がレッドブルに復帰するにふさわしいことを示したいと語る。

「最初の6か月間で自分のポテンシャルをフルに発揮できる完全なチャンスがなかったと感じているし、やり残した仕事があると感じている」とピエール・ガスリーはコメント。

「トロロッソには最高のパフォーマンスを届けるために必要なすべてが揃っていると感じているし、それが僕にとっては重要なことだ。以前が100%だったとしたら、今は最高のパフォーマンスを届けるために必要なすべてが揃っていることを確認するために120%を与える必要がある」

「トロロッソは僕が必要としているすべてを与えてくれていると感じている。適応するための十分な時間がなかった。チームにとってはチャンピオンシップの位置が重要だし、僕としてもすぐにパフォーマンスを発揮することが重要だ。それがチームが今僕に与えようとしていることであり、正しい方向に進んでいる」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / レッドブル・レーシング / トロロッソ / ホンダF1