F1 ピエール・ガスリー レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングでF1を戦うチャンスは、GP2チャンピオンを獲得した後にF1昇格を見送られたあとの努力を“払い戻す”機会になると考えている。

2016年にレッドブルのジュニアドライバーとして初めてGP2チャンピオンを獲得したピエール・ガスリーだが、翌年、トロロッソのF1シートを獲得することができず、日本に渡りスーパーフォーミュラに参戦することになった。そして、そこでホンダとの仕事に触れた。

トロロッソは、カルロス・サインツとダニール・クビアトを継続して起用したが、サインツはルノーへとローン移籍、クビアトはパフォーマンス不足を理由に解雇され、トロロッソからF1デビュー。実質的なレッドブル・レーシングのリザーブドライバーになった。

トロロッソがホンダのF1エンジンを搭載する初年度となった2018年にピエール・ガスリーは、まだ進歩の途中にあるホンダのF1エンジンと開発につまずくトロロッソのマシンで力強いパフォーマンスを示し、ルノーへと電撃移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングのドライバーに抜擢された。

「正しいことをしていれば、いつか良いことが巡ってくると常に信じていた」とピエール・ガスリーは Autosport にコメント。

「今、それが成果を挙げていることを本当に嬉しく思っている。過去にやってきたすべてのハードワークのおかげで素晴らしいチャンスを掴むことができた。間違ったタイミングで正しい場所にいたこともあった。でも、今回、僕は正しいタイミングで正しい場所にいる」

「過去13カ月間の僕の人生はかなり素晴らしいものだった。常にそうだとは限らなかったけど、ずっと『大丈夫、全力でプッシュして、自分自身にできる最大限の努力を続けていれば、必ず良いことが巡ってくる』と感じていた」

ピエール・ガスルーは、マックス・フェルスタッペンがトロロッソからレッドブルに昇格したときとほぼ同じ経験値で移籍する。過去にはセバスチャン・ベッテルも似たような状況でトロロッソからレッドブル・レーシングに昇格している。

「僕が見ているのは成功した人たちだけだ」とピエール・ガスリーは語る。

「セブ(ベッテル)を見ている。セブも僕と同じことをして、1年半トロロッソで過ごしたあと、レッドブルに移籍し、すぐに成功した時間を過ごした」

「マックスも同じだった。彼もすぐに成功を収めた。だから、すべては僕次第だ。失敗した人たちのことは見たくはない」

「もちろん、何が悪かったのかを調べて彼らから学べることもあるけど、僕は成功した人々に刺激されている」

「それらは例として受け止めている。可能性はある。以前にそれをした人々がいるんだからね」

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カテゴリー: ピエール・ガスリー | レッドブル | ホンダF1