セルジオ・ペレス、総合トップタイムも「全体像は開幕戦で初めてわかる」
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セルジオ・ペレスはRB19に乗り、133周を走行。、最後の1時間で1分30秒305をマーク。C4コンパンドではあるが、昨年のF1バーレーンGPのポールタイムである1分30秒558(シャルル・ルクレール/フェラーリ)を上回った。
「この数日間はかなり激しかった。テストは非常に短いので、最大限の力を引き出すことが非常に重要だけど、全体的にはとてもうまくいった」とセルジオ・ペレスはコメント。
「僕たちは自分たちの車をよく理解している。バーレーンでのテストは、走るたびにコースが変わり、ターマックも非常にラフで、コンディションもさまざまなので、非常に難しい」
「今日はできる限りのことをやったと思う。セットアップやタイヤチョイスについて多くの分析を行った。大きな問題もなく、多くの周回を重ね、全体的に信頼性の高い走りができた」
「ミルトンキーンズのチームは素晴らしい仕事をしてくれた。良いペースのマシンができたし、もちろん、もっと取り組めると思う」
「ペースに関しては、来週になってみないとわからない。テストでは全体像を見ることができないからね」
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レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるジャンピエロ・ランビアーゼは「今日も一日、途切れることなく走り続け、大成功のうちにテストを終了することができた」とコメント。
「チェコは様々なテスト項目をこなし、予選や決勝に近いコンディションでマシンの感触をつかむことができた。準備としては重要だった」
「いよいよシーズン開幕だ。収集したすべてのデータを分析するのには数日しかない。チームにとってポジティブな3日間だったが、常に改善すべき点があり、来週までにさらにパフォーマンスを向上させることに集中する」
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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング / F1バーレーンGP