セルジオ・ペレス、F1トルコGPの表彰台で「不振は脱した」 レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、F1トルコGPでパフォーマンス面でブレークスルーを迎えたと感じている。

F1トルコGPで、セルジオ・ペレスは、6月のF1フランスGP以来となる表彰台を獲得。3位への強い意欲を示した。レースのハイライトは、7度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンからポジションを守った攻防だった。

セルジオ・ペレスは再び予選で苦戦したが、金曜日のプラクティスとレース当日ではペースを示した。

自分のパフォーマンスに関して不振を脱したかと質問されたセルジオ・ペレスは「間違いなくそうだね」と答えた。

「週末全体ではるかに競争が他語った。予選では、戦略面で非常にアグレッシブだったため、それを示すことができなかった。ソフトタイヤを履いて予選に臨んだことで劣勢に立たされた」

「週末を通して良いペースを示していたし、手元にあった0.2秒を逃しただけだと思うし、もっと良い予選ができたはずだ。マシンとより一体となって理解していることがわかる」

イスタンブール・パークでのレッドブルホンダのダブルポディウムにもかかわらず、コンストラクターズ選手権ではまだメルセデスにリードを許している。

表彰台の干ばつを終えたセルジオ・ペレスは、レッドブル・レーシングが2013年以来となるタイトルを獲得できると確信していると語る。

「正直なところ、ここ数レースはとても不運だった」とセルジオ・ペレスは語った。

「モンツァでは表彰台を獲得したけど、ペナルティがあった。ロシア、あと3周で表彰台に上がりた」

「すでに多くのレースをこなしてきたように感じているし、それは確かに素晴らしいことだ。特に今日のように、マシンをあまり快適に感じていなくて、メルセデスに匹敵するペースがなかったレースでも、結果を最大化したように感じている」

「今後6レースでそれができれば、チャンピオンシップに勝つことができると確信している」

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング / ホンダF1