セルジオ・ペレス、“レッドブル・ホンダ仕様”のF1ヘルメットを披露
セルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権で着用する“レッドブル・ホンダ仕様”のヘルメットを披露した。

今年、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして加入したセルジオ・ペレスは、レッドブルのカラースキームとホンダのロゴの入ったヘルメットをチームの2021年F1マシン『RB16B』の発表日に公開した。

セルジオ・ペレスは、このヘルメットを着用して2月23日(火)にシルバーストンで2019年の『RB15』でレッドブルのF1マシンとホンダのF1エンジンでの初走行を完了。24日(木)にはレッドブル・ホンダ RB16Bのシェイクダウンに参加する。

昨年までレーシング・ポイントのドライバーを務めていたセルジオ・ペレスは、タイトルスポンサーのBWTの意向でピンクのヘルメットを要求されていたが、今年はその呪縛から解放されて自分の好きなカラーを選ぶことができたことうれしく思っていると語った。

「ご存知のように、黄色は僕の色だ。以前はピンクに固執しなければならなったけど、ようやく黄色のヘルメットに戻れることをうれいく思います」とセルジオ・ペレスは語った。

シューベルト製のヘルメットは、ネイビーの部分にメキシコの象形文字をモチーフにした柄が施され、背面には母国メキシコの国旗と“NEVER GIVE UP"の文字が入れられる。経験豊富なメキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレスは、最新のデザインを“これまでで最も美しいヘルメット”と評している。

セルジオ・ペレスのレッドブルとの契約1年であり、少なくとも23戦でレッドブルのロゴが入ったヘルメットを着用することを許可されている。



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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / ヘルメット