中嶋一貴、1コーナーの接触で無念のリタイア

16番手からスタートしたウィリアムズの中嶋一貴。スタート直後の1コーナーで、ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)がブレーキングをミス。前を走る中嶋一貴に突っ込みクラッシュ。マシンは中嶋一貴の頭上を越えた。
中嶋一貴は、このクラッシュによりマシンを大きく損傷。ピットで修復を試みたが、そのままリタイアとなった。
中嶋一貴 (リタイア)
「何が起こったかわからなかった。僕はただ前に続いて最初のコーナーに入っていった。僕はラインを変えなかったし、突然後ろから追突された。問題を解決して、戻れるチャンスがあると思ったのでガレージへ戻ったけど、マシンはあまりにダメージがあり、リタイアしなければならなかった。金曜日のロングランのペースは良かったし、レースでもペースを期待していたし、今日の午後ここで巧くやれると思っていたから、本当に残念だ。」
カテゴリー: F1 / 中嶋一貴 / ウィリアムズ・レーシング