F1 シャルル・ルクレール ブレンドン・ハートレー  モナコグランプリ
F1モナコGPの決勝レースで、シャルル・ルクレール(ザウバー)がブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)に追突。両者リタイアとなった。

72周目。12番手を走行していたシャルル・ルクレールは、トンネル出口で止まることができず、前を走行していたブレンドン・ハートレーに追突。ブレーキに問題が発生していたと見られ、高速のままでのクラッシュとなった。

シャルル・ルクレールはそのままエスケープでストップ。マシン後部は粉々となったブレンドン・ハートレーはなんとかピットまで帰還したが、リタイアすることになった。

レース後、シャルル・ルクレールは「ハートレーとの接触を避けるためにベストを尽くした。ブレーキがなくなっていた。ただただ悔しい。今週末はポジティブなことがたくさん得られた。僕たちはネガティブなことから学ぶ必要がある」と語った。

この事故でバーチャルセーフティカーが導入され、ダニエル・リカルドの感動的な勝利へと繋がった。

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