MotoGP ロードレース世界選手権 日本グラプリ ツインリンクもてぎ
レプソル・ホンダのマルク・マルケスが、ツインリンクもてぎ で開催されるMotoGP 第15戦 日本グランプリへの意気込みを語った。

前戦アラゴンGPで2戦連続5勝目を挙げ、単独ポイントリーダーに浮上したマルク・マルケスは、3年前の2014年に2年連続の2位で2連覇を達成、昨年最高峰クラスでの初優勝を挙げて3度目のタイトル獲得に成功したホンダのホームサーキット、ツインリンクもてぎで、タイトル争いを繰り広げるライバルたちとのアドバンテージを広げに行く。

「残り4戦。全てに全力を尽くさなければならない。3連戦は時差と気候により、要求が厳しくなり、今年は非常に接戦となっているので全てが挑戦となる」とマルク・マルケスはコメント。

「僕たちにとって非常に重要なのは、シルバーストンを除いて、バルセロナから毎戦表彰台を獲得していることだ。異なる状況とサーキットに対して、良い仕事をした。これは僕たちに自信を与え、どんなトラックに対しても良いレベルにあることを証明した。」

「日本には良い思い出がある。昨年は優勝を挙げ、2度のタイトルを獲得したけど、どんな状況に対しても適応するために準備と集中力を続ける必要がある」

「もてぎの路面コンディションは大きな変化があるかもしれない。ハードな加速とブレーキングの良い妥協点を見つけるために、セットアップの仕事をしていかなければならない。ホンダのホームサーキットで、ファンの前で良い結果を目指して全力を尽くしていく」

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カテゴリー: F1 / MotoGP