【MotoGP】 ホンダ:日本GP 予選 レポート
MotoGP 日本グランプリの予選が15日(土)、ツインリンクもてぎで行われた。
MotoGP レポート
第15戦日本GPの予選は、終日にわたり青空が広がる絶好のコンディションの中で行われ、フリー走行でただ一人1分44秒台をマークしたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、予選でも安定した走りを見せた。
Q2最初のアタックで1分44秒134を叩き出し、他のライダーを圧倒。2回目のアタックで更なるタイムアップを狙ったが、それはかなわず。セッションの最後にバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)にタイムを逆転され、0秒180の差でセカンドグリッドとなった。明日の決勝は52ポイント差でチャンピオン争いをするロッシと並んでフロントローからスタートします。
次にHonda勢上位に入ったのは、カル・クラッチロー(LCR Honda)だった。午前中に行われた3回目のフリー走行で2番手のタイムを記録したクラッチローだったが、スリップダウンを喫するなど予選では思うような走りができず、トップに遅れること0秒448の1分44秒402で5番グリッドとなった。
また、前日の転倒によるケガで戦列を離れたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)に代わって参戦することになった青山博一(Repsol Honda Team)。3回目のフリー走行で1分47秒522のタイムを記録し、予選に臨んだが、フリー走行でのタイムを更新することはかなわず、22番グリッドからのスタートとなった。
Moto2 レポート
Moto2クラス、ポールポジションを獲得したのは1分49秒961のタイムを記録した、ポイントランキング首位を走るヨハン・ザルコ(Ajo Motorsport)だった。
2番手には、今季3勝目を狙うトーマス・ルティ(Garage Plus Interwetten)が0秒067の差で入り、3番手には、今期初優勝を狙うフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が入った。ポイントランキングにおいて1ポイント差でザルコを追いかける、アレックス・リンス(paginas Amarillas HP 40)は 1分51秒594と振るわず、最後列22番グリッドから決勝レースに臨む。
初日2番手のタイムだった中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)は、予選で1分50秒522とタイムを縮めたもののトップグループには追い付かず、7番グリッドからのスタートとなった。明日、決勝での巻き返しに期待したいところだ。
今大会、Moto2クラスにワイルドカードとして参戦の関口太郎(Team Taro Plus One)は、1分54秒397のタイムで30番グリッドから明日の決勝に臨む。
Moto3 レポート
Moto3クラスは、13周目に尾野弘樹(Honda TEAM ASIA)が、2014年にアレックス・マルケスが記録した1分57秒112のコースレコードを破る、1分56秒443という予選トップタイムでポールポジションを獲得。しかしながら、前日のフリー走行で下ったペナルティーにより、3グリッド降格の2列目4番グリッドから明日の決勝をスタートする。また、エネア・バスティアニーニ(Gresini Racing Moto3)は予選4番手のタイムを記録するものの、尾野の降格によりスターティンググリッドが繰り上がり、フロントロー3番グリッドとなった。そのほかのHonda勢は、ニッコロ・アントネッリ(Ongetta-Rivacold)が7番グリッド。アダム・ノロディン(Drive M7 SIC Racing Team)が9番グリッドから明日の決勝を戦う。
また、ワイルドカードで初参戦となる岡崎静夏(UQ & Teluru KOHARA RT)は、今年、全日本ロードレース選手権のJ-GP3クラスで記録したツインリンクもてぎでの自身ベストラップを上回る、2分2秒753というタイムを記録。健闘したものの、34番グリッドにとどまった。
関連:MotoGP 日本GP 予選:バレンティーノ・ロッシがポールポジション!
カテゴリー: F1 / MotoGP / ホンダF1
MotoGP レポート
第15戦日本GPの予選は、終日にわたり青空が広がる絶好のコンディションの中で行われ、フリー走行でただ一人1分44秒台をマークしたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、予選でも安定した走りを見せた。
Q2最初のアタックで1分44秒134を叩き出し、他のライダーを圧倒。2回目のアタックで更なるタイムアップを狙ったが、それはかなわず。セッションの最後にバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)にタイムを逆転され、0秒180の差でセカンドグリッドとなった。明日の決勝は52ポイント差でチャンピオン争いをするロッシと並んでフロントローからスタートします。
次にHonda勢上位に入ったのは、カル・クラッチロー(LCR Honda)だった。午前中に行われた3回目のフリー走行で2番手のタイムを記録したクラッチローだったが、スリップダウンを喫するなど予選では思うような走りができず、トップに遅れること0秒448の1分44秒402で5番グリッドとなった。
また、前日の転倒によるケガで戦列を離れたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)に代わって参戦することになった青山博一(Repsol Honda Team)。3回目のフリー走行で1分47秒522のタイムを記録し、予選に臨んだが、フリー走行でのタイムを更新することはかなわず、22番グリッドからのスタートとなった。
Moto2 レポート
Moto2クラス、ポールポジションを獲得したのは1分49秒961のタイムを記録した、ポイントランキング首位を走るヨハン・ザルコ(Ajo Motorsport)だった。
2番手には、今季3勝目を狙うトーマス・ルティ(Garage Plus Interwetten)が0秒067の差で入り、3番手には、今期初優勝を狙うフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が入った。ポイントランキングにおいて1ポイント差でザルコを追いかける、アレックス・リンス(paginas Amarillas HP 40)は 1分51秒594と振るわず、最後列22番グリッドから決勝レースに臨む。
初日2番手のタイムだった中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)は、予選で1分50秒522とタイムを縮めたもののトップグループには追い付かず、7番グリッドからのスタートとなった。明日、決勝での巻き返しに期待したいところだ。
今大会、Moto2クラスにワイルドカードとして参戦の関口太郎(Team Taro Plus One)は、1分54秒397のタイムで30番グリッドから明日の決勝に臨む。
Moto3 レポート
Moto3クラスは、13周目に尾野弘樹(Honda TEAM ASIA)が、2014年にアレックス・マルケスが記録した1分57秒112のコースレコードを破る、1分56秒443という予選トップタイムでポールポジションを獲得。しかしながら、前日のフリー走行で下ったペナルティーにより、3グリッド降格の2列目4番グリッドから明日の決勝をスタートする。また、エネア・バスティアニーニ(Gresini Racing Moto3)は予選4番手のタイムを記録するものの、尾野の降格によりスターティンググリッドが繰り上がり、フロントロー3番グリッドとなった。そのほかのHonda勢は、ニッコロ・アントネッリ(Ongetta-Rivacold)が7番グリッド。アダム・ノロディン(Drive M7 SIC Racing Team)が9番グリッドから明日の決勝を戦う。
また、ワイルドカードで初参戦となる岡崎静夏(UQ & Teluru KOHARA RT)は、今年、全日本ロードレース選手権のJ-GP3クラスで記録したツインリンクもてぎでの自身ベストラップを上回る、2分2秒753というタイムを記録。健闘したものの、34番グリッドにとどまった。
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カテゴリー: F1 / MotoGP / ホンダF1