MotoGPの2018年02月のF1情報を一覧表示します。

【MotoGP】 ホンダ、マルク・マルケスとの契約を2020年末まで延長

2018年2月26日
ロードレース世界選手権 マルク・マルケス 本田技研工業
ホンダ・レーシング(HRC)は、FIM ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに、ワークスチーム「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦しているマルク・マルケス(25歳、スペイン出身)と、2019年からの2年間の契約更新に合意したことを発表した。

マルク・マルケスは、ロードレース世界選手権において、2010年に125ccクラスでチャンピオンを獲得後、2011年にMoto2クラスにステップアップを果たし、翌年にチャンピオンを獲得。

【MotoGP】 ヤマハとテック3、2018年限りでパートナーシップを終了

2018年2月22日
MotoGP ヤマハ
ヤマハとテック3は、2018年シーズンのロードレース世界選手権をもってパートナーシップを終了することを発表した。

20年間、両社はパートナーシップを結んできたが、テック3は2018年限りで提携を終了することをヤマハに通知。ヤマハはテック3の決定を受け入れ、2018年シーズンの最後のレースまで全面的なサポートを提供する。

【MotoGP】 ヤマハ・テック3、ハフィス・シャリンの起用を発表

2018年2月21日
MotoGP ヤマハ・テック3 ハフィス・シャリン
モンスター・ヤマハ・テック3は21日、マレーシア人ライダーのハフィス・シャリン(23歳)を18年シーズンに欠場するジョナス・フォルガーの後任に指名。

ハフィス・シャリンは、レギュラーライダーとして、3月1日からのオフィシャルテストに参加。3月18日の開幕戦カタールGP決勝レースで、マレーシア人として史上初めて最高峰クラスにデビューすることになった。

【MotoGP】 レプソル・ホンダ、2018年版カラーリングのマシンを公開

2018年2月21日
ホンダ・RC213V MotoGP ホンダ・レーシング マルク・マルケス
レプソル・ホンダは、マルク・マルケスとダニ・ペドロサとともにインドネシア・ジャカルタで開催された「ジャカルタ・インターナショナル・エキスポ」にて2018年版カラーリングが施されたMotoGPマシン「RC213V」を発表した。

2017年王者のマルク・マルケスとチームメートのダニ・ペドロサは、タイ・ブリーラムで行われた公式テストを順調に終え、チーム・マネージャーのアルベルト・プーチ、HRC取締役 レース運営室室長の桒田哲宏とともにインドネシアに渡った。

【MotoGP】 2018年 タイ公式テスト最終日:ダニ・ペドロサが最速タイム

2018年2月18日
ロードレース世界選手権 MotoGP ダニ・ペドロサ
ロードレース世界選手権 MotoGPクラスが18日(日)、タイのチャーン・インターナショナル・サーキットで最終日を迎え、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)が最速タイムを刻んだ。

ドライコンディションの中、ダニ・ペドロサは、78ラップを周回して1分29秒781のトップタイムを記録。マルク・マルケスは、転倒を喫したが、最多の96ラップして0.362秒差。カル・クラッチロー(LCR・ホンダ)は0.283秒差の3番手を記録した。中上貴晶は78ラップを周回して0.675秒差の8番手だった。

【MotoGP】 2018年 タイ公式テスト2日目:レプソル・ホンダがワン・ツー

2018年2月18日
ロードレース世界選手権 MotoGP マルク・マルケス
ロードレース世界選手権のMotoGPクラスのオフィシャルテスト2日目が17日(土)、タイのチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が最速タイムをマークした。

高温高湿のドライコンディションの中、マルク・マルケスは1分29秒969をマーク。2番手には0.158秒差でダニ・ペドロサが続き、ホンダのファクトリーチームが1-2体制で2日目のセッションを終えた。

【MotoGP】 バレンティーノ・ロッシ、ヤマハと契約更新について交渉中

2018年2月17日
ロードレース世界選手権 バレンティーノ・ロッシ MotoGP
ヤマハ・レーシング・マネージングダイレクターのリン・ジャービスが、バレンティーノ・ロッシの契約に関する状況を説明した。

MotoGPのサイトのインタビューに応じたリン・ジャービスは「昨日、我々はプロモーションイベントのため、マニラに滞在していました。そこで、バレンティーノは継続の意向を伝えてくれました」とコメント。

【MotoGP】 2018年 タイ公式テスト初日:C.クラッチローが最速タイム

2018年2月17日
ロードレース世界選手権 MotoGP
ロードレース世界選手権のMotoGPクラスは16日(金)、タイに位置するチャーン・インターナショナル・サーキットでオフィシャルテストを開始。全員がトラック経験値ゼロの中でフル参戦8年目を迎えるカル・クラッチロー(LCR・ホンダ)が最速タイムをマークした。

路面温度が45度まで上昇したドライコンディションの中、カル・クラッチローは、転倒を喫したが、70ラップを周回し、スーパーバイク世界選手権の公式予選『スーパーポール2』で記録されたサーキットベストラップ(1分32秒957)を上回る1分30秒797を記録したタイムシートのトップに立った。

【MotoGP】 レース距離の変更を発表

2018年2月14日
ロードレース世界選手権 MotoGP
ロードレース世界選手権は13日(火)、3クラスのレース周回数を、各開催のレースディスタンスをより同じ距離となることを保証し、イベント運営とテレビ放送の番組構成を支援する目的で、2年間に渡って調整することを発表。

最高峰クラスのMotoGPでは、エンジン台数と燃料の制限を考慮し、開催地によってはレース周回数の延長及び短縮が不可能であるが、レース距離の短縮を目的に2018年は全19戦のうち7戦のレース周回数を減少(ヘレス・サーキットは2周、サーキット・リカルド・トルモは3周の短縮)。
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