MotoGPの2017年11月のF1情報を一覧表示します。
【MotoGP】 2018年 オフィシャルテスト最終日:マルケスがトップ
2017年11月16日
MotoGPは15日(水)、サーキット・リカルド・トルモで、2018年シーズン最初のオフィシャルテストとなった2日目、最終日を実施。2017年シーズンチャンピオンのマルク・マルケス(ホンダ)がトップタイムをマーク。今年最後のイベントを2年ぶりのトップで締め括った。
初日3番手だったマルク・マルケスは、16年型RC213Vと17年型プロトタイプマシンを比較。61周を走行し、1分31秒台を11回、1分30秒033を記録した。
初日3番手だったマルク・マルケスは、16年型RC213Vと17年型プロトタイプマシンを比較。61周を走行し、1分31秒台を11回、1分30秒033を記録した。
【MotoGP】 2018年シーズンのオフィシャルテストがスタート
2017年11月15日
MotoGPは14日(火)、最終戦バレンシアGPが開催されたサーキット・リカルド・トルモで、2018年シーズンのオフィシャルテストをスタート。マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)がトップタイムをマークした。
路面温度がまだ低いドライコンディションの中、セッション開始の10時過ぎに、シーズンのラストレースで転倒リタイアを喫したアルバロ・バウティスタが先陣を切ってトラックに出た。
路面温度がまだ低いドライコンディションの中、セッション開始の10時過ぎに、シーズンのラストレースで転倒リタイアを喫したアルバロ・バウティスタが先陣を切ってトラックに出た。
【MotoGP】 ホンダ、チーム代表リビオ・スッポの退任を発表
2017年11月14日
ホンダ・レーシング(HRC)は、これまでレプソル・ホンダ・チームプリンシパル(チーム代表)を務めてきたリビオ・スッポが2017年シーズンを最後に退任することを発表した。
リビオ・スッポは2010年にコミュニケーションならびにマーケティング・ディレクターとしてHRCに入社。13年からはチーム代表も兼任し、マーケティングに加え、チーム、そしてライダーの育成とさまざまな分野で活躍してきた。
リビオ・スッポは2010年にコミュニケーションならびにマーケティング・ディレクターとしてHRCに入社。13年からはチーム代表も兼任し、マーケティングに加え、チーム、そしてライダーの育成とさまざまな分野で活躍してきた。
【MotoGP】 マルク・マルケスがタイトル2連覇…ホンダは3冠達成
2017年11月13日
2017 FIM ロードレース世界選手権の最終戦バレンシアGP(11月12日決勝、スペイン バレンシアサーキット)において、レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)のマルク・マルケスがチャンピオンを獲得し2連覇を達成。同時にチームのタイトルも獲得し、前戦で獲得したコンストラクターズタイトルと合わせ、三冠を達成した。
マルク・マルケスは、11日(土)の予選でシーズン8度目となるポールポジションを獲得し、順調な仕上がりで決勝に臨んだ。
マルク・マルケスは、11日(土)の予選でシーズン8度目となるポールポジションを獲得し、順調な仕上がりで決勝に臨んだ。
【MotoGP】 ホンダ:2017年 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート
2017年11月13日
最終戦がタイトル決定戦となったMotoGPクラスは、今季8回目のポールポジションから好スタートを切り、トップグループにつけたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、3位でフィニッシュして2年連続4回目のタイトルを獲得した。
レースでは、好スタートからオープニングラップを制すと、3周目までレースの主導権を握る。その後、後方につけるヨハン・ザルコ(ヤマハ)を先行させ、2番手を走行した。
レースでは、好スタートからオープニングラップを制すと、3周目までレースの主導権を握る。その後、後方につけるヨハン・ザルコ(ヤマハ)を先行させ、2番手を走行した。
【MotoGP】 ドゥカティ:2017年 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート
2017年11月13日
2017 MotoGP 最終戦(第18戦)のバレンシアGPがスペインのバレンシア・サーキットで開催され、ドゥカティMotoGPチームのアンドレア・ドヴィツィオーゾがチャンピオンシップ2位を確定させた。年間タイトルを獲得するためには、このレースで優勝、且つマルク・マルケス(ホンダ)が12位以下でフィニッシュという厳しい条件の中、ドヴィツィオーゾは、3番手争いをしていた残り6周の時点で、惜しくもクラッシュしてリタイアとなった。しかし、6度の優勝に輝き、最後の最後までタイトル争いをしたドヴィツィオーゾとチームにとって、2017年は満足すべき素晴らしいシーズンとなった。
【MotoGP】 ヤマハ:2017年 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート
2017年11月13日
MotoGPファンにとってこれ以上望めないほどの劇的な展開となったシーズン最終戦。そのなかでMovistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシは終始、安定した走りを見せて5位を獲得。一方、午前中に行われたウォームアップ・セッションで転倒もあったチームメイトのマーベリック・ビニャーレスは、なかなかペースが上がらず12位となった。
バレンティーノ・ロッシはグリッド7番手からスタートして、1周目はそのポジションをキープ。
バレンティーノ・ロッシはグリッド7番手からスタートして、1周目はそのポジションをキープ。
【MotoGP】 スズキ:2017年 最終戦 バレンシアGP 決勝レポート
2017年11月13日
MotoGP 最終戦 バレンシアGP決勝は、チームスズキエクスターのMotoGPルーキー、アレックス・リンスが輝かしい活躍を見せ、4位フィニッシュ。チームメイトのアンドレア・イアンノーネも僅か後方の6位でフィニッシュし、2017年シーズンをポジティブなリザルトで締めくくった。
朝のウォームアップではリンス、イアンノーネ共にマシンセットアップがうまく決まり、どちらも好ペースでラップを重ね、リンス2番手、イアンノーネ3番手でセッションを終了。
朝のウォームアップではリンス、イアンノーネ共にマシンセットアップがうまく決まり、どちらも好ペースでラップを重ね、リンス2番手、イアンノーネ3番手でセッションを終了。
【MotoGP】 ドヴィツィオーゾ 「ロレンソに妨げられたわけではない」
2017年11月13日
MotoGPのタイトル争いに敗れたアンドレア・ドヴィツィオーゾは、最終戦バレンシアGPでドゥカティのチームメイトであるホルヘ・ロレンソに妨げられたとは感じていないと語った。
アンドレア・ドヴィツィオーゾは、タイトルを獲得の可能性を残すためには最低でも勝利が必要だった。しかし、残り5周の時点でチームメイトのホルヘ・ロレンソとともに転倒してリタイアに終わった。
アンドレア・ドヴィツィオーゾは、タイトルを獲得の可能性を残すためには最低でも勝利が必要だった。しかし、残り5周の時点でチームメイトのホルヘ・ロレンソとともに転倒してリタイアに終わった。