F1 ミハエル・シューマッハ ミック・シューマッハ
ミック・シューマッハは、2018年もヨーロッパF3選手権に参戦し、2年目のシーズンを迎えることになるようだ。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック(18歳)は、今年プレマからヨーロッパF3選手権に初参戦。12位でシーズンを終えた。

La Gazzetta dello Sport は、今後数日でプレマがミック・シューマッハと2018年の契約に合意すると報道。

かつてフェラーリでミハエル・シューマッハのエンジニアを務めたルカ・バルディセッリは、ミック・シューマッハと働いていることを嬉しく思うと語る。

「ミハエルの息子と仕事をするのはとても感動的なことだった。多くの点で彼は父親を思い出させた」とルカ・バルディセッリはコメント。

「何度か無線で彼のことをミハエルと呼んでしまったことさえあったくらいだ」

一方、長年ミハエル・シューマッハのマネージャーを務めるザビーネ・ケームは、スキー事故から4年が経過した今もシューマッハの容体について非公開にしている理由を改めて説明した。

「事故が起こる前、彼は私に『計画を立てろと電話するのはやめてほしい。姿を消していたい』と言っていました。秘密にしておくことが彼の願いだったのです。今、私が何も話さないのはそれが理由です」とザビーネ・ケームは L’Equipe に語った。

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カテゴリー: F1 / ミック・シューマッハ / FIA F3