メルセデスF1代表、レッドブルのサポートでレース出場の過去が話題
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが、今やF1でタイトルを争うライバルであるレッドブルのサポートを受けてレースをしていた過去の写真が話題となっている。

トト・ヴォルフは、初期のキャリアでレーシングドライバーとして活動しており、レッドブルのブランディングが施されたブルーのレーシングスーツを着た若い頃の写真がネット上に出回っている。

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「最近の写真ではないことを願っている」と笑った。

「だが、真面目な話、それがどのようにして起こったのか私には分からない。だが、私がそれとは何の関係もなかったことは確かふぁ」

トト・ヴォルフ(現在49歳)は、約15年前に多くの長距離モーターレースに参加したとき、レッドブルのスポンサーを獲得していたようだ。 F1-insider.com は、2006年のドバイ24時間レースがそのレースだと報じている。

ヘルムート・マルコは、今週末、イスタンブールのパドックでレッドブルのロゴを身に着けたトト・ヴォルフと再会できれば幸いだと微笑んだ。

「ヴォルフ氏は、必要に応じてはイスタンブールで我々のオーバーオールを着ることもできる」

思わぬ形で過去を掘り起こされたトト・ヴォルフ。今週末のF1トルコGPでもネタにされるのは必至だ。

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / レッドブル・レーシング