F1 メルセデス
メルセデスF1のチーム代表ニキ・ラウダは、肺移植から回復に続けているF1のレジェンド、ニキ・ラウダと“定期的”に連絡を取っていると述べた。

ニキ・ラウダ(69歳)は、メルセデスF1の非常勤取締役としてチーム運営の役割を果たしてきたが、先月、肺の深刻な疾患を抱え、肺移植の手術を受けた。

現在もニキ・ラウダは、ウィーン総合病院に入院しており、トト・ヴォルフはチーム内の“全員”がラウダを恋しく思っていると語った。

「特に私にとっては、個人的な視点から寂しく思っている。移動の同伴者、スパーリングパートナー、そして、友人としてね」とトト・ヴォルフは Die Welt newspaper にコメント。

「いつも夕方に我々二人だけで夕食をとってその日に話し合うことは重要だった。現在、私は非常に重要な相談相手、もしくは反対極を失っている」

トト・ヴォルフは、F1とメルセデスはニキ・ラウダの最新の容体について常に把握していると語る。

「現在、最も重要なことは彼の健康であり、彼には安静が必要だ。だが、彼とは定期的に連絡をとっている。彼はすべてのレースを観ているし、できるだけ最新情報を保とうとしている」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1