メルセデスAMG F1ヨーロッパGP 予選
メルセデスAMGは、F1ヨーロッパGPの予選で、ニコ・ロズベルグが6番手、ミハエル・シューマッハが12番手だった。

ニコ・ロズベルグ (6番手)
「予選にむけて多くの可能性があったけど、残念ながら今日の結果には満足していない。僕たちはずっと速かったけど、最後のラップを始めようとしていたときにルイスが最終コーナーでスローダウンしていた」

「彼の後ろでアタックラップを開始しなければならなかったし、タイムを改善することが不可能になってしまった。ここの最終セクターがトリッキーなことはわかっていたし、このようなことが起こらないように合意していたのでフラストレーションを感じている。戦略面で明日は興味深いレースになるだろうし、いくつか順位を挙げるチャンスがあることを期待している」

ミハエル・シューマッハ (12番手)
「なんと接戦の予選セッションだっただろう。もちろんQ2を抜けられなかたことは嬉しくないけど、明らかに自分の原因だった。ラップをまとめることができなかった。最初の走行では、1回目のアラックラップのターン12でアグレッシブ過ぎたし、改善するにはもはやタイヤ状況が良くなかったので2回目のラップを諦めてピットに戻らなければならなかった。その後、2回目の走行では少し保守的になり過ぎたし、今日はタイムがとても接近していたので、それが影響してしまった。一方で、スタート順位は明日の戦略に可能性を広げてくれる。新しいタイヤセットがあるのはポジティブな状況だ。それを最大限に活用するつもりだ」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1