メルセデスF1の2014年09月のF1情報を一覧表示します。

ニコ・ロズベルグ、リタイアの原因は異物混入

2014年9月29日
ニコ・ロズベルグ
F1シンガポールGPでのニコ・ロズベルグがリタイヤしたのは、異物混入して電子回路をショートさせたことが原因だった。

ニコ・ロズベルグがF1シンガポールGPでリタイヤしたあと、メルセデスは故障したステアリング・コラム部品をブラックリーのファクトリーに空輸し、詳細な分析を行った。

ルーベンス・バリチェロ、メルセデスにリザーブドライバーを申し出

2014年9月27日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、F1シンガポールGPでメルセデスにリザーブドライバーとして自身を売り込んでいたことを明らかにした。

メルセデスは、F1シンガポールGP直前に10代のDTMドライバーであるパスカル・ウェーレインとリザーブドライバー契約を結んでいる。

事実、メルセデスのガレージではパスカル・ウェーレインが待機していたが、彼はまだF1スーパーライセンスを持っていないと Auto Motor und Sport は伝えている。

ニコ・ロズベルグ、メルセデスの信頼性に激怒

2014年9月22日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1シンガポールGPでリタイアを余儀なくされたメルセデスに信頼性アップを求めた。

スタートラインで5つのライトが消えるかなり前から、ニコ・ロズベルグのマシンを担当するクルーは、ステアリングホイールの電気系の不備と格闘していた。しかし、解決することはついにかなわなかった。

「ハイブリッドパワーがなくて、DRSもダメだった。ギアボックスは常に一度に2つのギアが変わってしまう状態だった」とニコ・ロズベルグは Auto Motor und Sport に述べた。

メルセデス:優勝とリタイアという明暗 (F1シンガポールGP)

2014年9月22日
メルセデス F1シンガポールGP 結果
メルセデスは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグがリタイアだった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「モンツァで優勝した後、ここに来て、シーズン後半をこのように競争力のあるマシンで始めることができて最高の気分だ。僕たちにはペースがあったので、ニコが先頭にいれば本当に厳しいレースになっていただろう」

メルセデス:ハミルトンが0.007秒差でポール奪取 (F1シンガポールGP 予選)

2014年9月21日
メルセデス F1シンガポールGP 予選
メルセデスは、F1シンガポールGPの予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得、ニコ・ロズベルグが2番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「記憶にある限り、一番エキサイティングな予選セッションのひとつだった。最後のアタックの序盤で多くのタイムをロスし、その時点でポールポジションを逃したと思った。でも、攻め続けて、タイムを少し取り戻すことができた」

メルセデス:F1シンガポールGP 初日のコメント

2014年9月20日
メルセデス F1シンガポールGP
メルセデスは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグは9番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日は作業を進めた。P1とP2の間で変更を施したけど、その変更のせいか、もしくはトラック自体のせいか、バランスがしっくりこなかった。少しパフォーマンスを失ったように感じたけど、詳細を調べて、今夜はその原因を突き止めたい」

ニコ・ロズベルグ 「チャンピオンシップのリードを守ってみせる」

2014年9月16日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「モンツァでは望んでいたようにはいかなかったけど、それでも多くのポジティブなものが得られた。今回も僕たちのシルバーアローは、ライバルと比較して本当に速かったし、シーズン終了までそれを続けられることを願っている」

ルイス・ハミルトン 「まだチャンピオンシップは射程圏内」

2014年9月16日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「モンツァでやっと一番上のステップに戻れて良い気分だった。特にレースはまたスタートなスタートだったからね。最初の数ラップは難しかったけど、クルマは飛ぶように速かったし、週末序盤に感じていたペースを理想することができたのは素晴らしかった」

メルセデス、パスカル・ウェーレインをリザーブドライバーに起用

2014年9月15日
パスカル・ウェーレイン
メルセデスは、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)で史上最年少優勝を成し遂げたパスカル・ウェーレインをリザーブドライバーに起用することを発表した。

パスカル・ウェーレイン(19歳)は、DTM参戦2年目にして先週末にラウジッツリンクで開催されたレースでポールポジションから優勝を達成。ADACフォーメル・マスターズを制した翌2012年にF3デビューしたパスカル・ウェーレインはチャンピオンシップ2位につけ、昨年は史上最年少ドライバーとしてDTM参戦を果たした。
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