マクラーレン F1アブダビGP 予選
マクラーレンは、F1アブダビGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが4番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「とても嬉しいよ。スパ以来での予選パフォーマンスだったし、可能な限りプシュして、クルマのすべてを引き出すことができた。最速のレッドブルからたったの3/100秒遅れなのは、チームにとってかなり良いニュースだ。僕たちは一年を通して信じられないくらい懸命に働いてきたけど、彼らに十分に追いつくことができなかった。それでも、ポールの真後ろだし、両方のフェラーリが後ろにいるのは偉業だ」

「明日のグリッドでは、誰が周りにいるかを心配しなくてもいい。彼らは全員、周りに誰がいるかを心配しなければならないけどね! 失うものはなにもないし、全てが利益だ。心配しなければならないのは他のドライバーだ。レースではまったく慎重になる必要はない。彼らはそれについて考える必要があるだろうけどね・・・。ジェンソンと僕の両方が良い予選をできたし、コンストラクターズチャンピオンシップで2位を争っている僕たちにとっては良いニュースだ。明日は1-2で終えたい。それは全チームにとって本当に高い位置だ。ドライバーズタイトルを獲得することには集中していない。このレースに勝つことだけに集中している」

ジェンソン・バトン (4番手)
「週末ずっとクルマを調整していたし、昨日のポジションから大きく上昇することができたので、物事が改善したことには満足している。予選もとても良かった。Q1では大きなブレーキのバイブレーションと格闘していたけど、Q2とQ3を通して良くなった。バイブレーションは、フロントがロックする問題の助けにはならなかったけど、少なくとも過去の数レースよりも良かった。最終ラップではミスをして膨らんでしまった。もっと高い位置にいられたかもしれないので、4番手スタートは期待外れだけど、明日のレースを楽しみにしている。全てのクルマがかなり接近しているので、良いバトルになるだろうね。目標は、明日できるかぎり多くのポイントを獲得することだ。僕たちはコンストラクターズ・ワールド・チャンピオンシップの2位を守りたいし、それが僕たちの明日の目標だ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1アブダビGP