マクラーレンF1 モーターホーム火災でチームメンバー1名が病院に搬送
マクラーレンは、F1スペインGPのパドックでモーターホームで火災が発生した後、チームメンバーが「予防措置として」病院に搬送されたことを確認した。

土曜日の朝、フリー走行3回目の開始直前、厨房で電気火災が発生し、マクラーレンのホスピタリティユニットは避難した。地元の消防隊員がすぐに駆けつけ、隣にあるアルピーヌとピレリのユニットも念のため避難した。

その後、火事は消火され、マクラーレンのゲストとスタッフ全員の安否が確認されたが、1人のチームメンバーが念のため病院へ搬送された。

「今朝、トラックサイドのチームハブで火災が検知された」とマクラーレンはメディアに声明を出した。

「チームハブからスタッフとゲスト全員が避難し、サーキットの緊急サービスが数分以内に現場に到着した。サーキットの緊急サービスと地元の消防署が消火にあった」

「マクラーレンチームのメンバー1名が予防措置として病院へ搬送されたが、マクラーレンのスタッフおよびゲスト全員の安否は確認された」

「マーシャルや緊急サービスの方々の迅速かつプロフェッショナルな対応に感謝いたい」

「また、今週末、チームとゲストの支援を申し出てくれたF1、FIA、そしてライバルチームの皆さまにも感謝したい」

マクラーレン

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム