マシントラブルでセッションを終えたヘイキ・コバライネン(マクラーレン)
マクラーレンは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、ルイス・ハミルトンが11番手、ヘイキ・コバライネンが16番手だった。

ヘイキ・コバライネンにとっては、トラブル続きの一日となった。午前中のセッションではギアボックスにトラブルが発生し、10周の走行に留まった。午後のセッションでは、突然マシンがパワーを失い停止、わずか8周で走行を終えた。

ルイス・ハミルトンはマシンバランスに苦しみ、11番手で初日を終えた。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 3番手 1分21秒192
フリー走行2回目 11番手 1分22秒685
「今日は両方のセッションを通してマシンのバランスに苦しんだ。オーバーステアが酷くて、改善するために多くの異なることを試したけど、望んだ前進は遂げられなった。僕たちは今夜、情報をみるつもりだし、必要な改善を見いだせると確信している。僕たちは教法のセッションで重いレース燃料でロングランを行ったので、タイムはあまり意味を成さない。明日は多くの走行をすることを楽しみにしている。」

ヘイキ・コバライネン
フリー走行1回目 5番手 1分21秒758
フリー走行2回目 16番手 1分23秒264
「残念なことに、僕いとっては期待はずれの一日だった。最初のセッションでは、なんとかわずかな走行をしたけど、ギアボックスに問題が発生して時間は短縮され、セッションの間にギアボックスを変更しなければならなかった。その後の2回目のセッションでは突然全てのパワーを失って、エンジンを切って脇に寄せるように指示された。それで終了さ。僕たちは、2回目のセッションでの問題の原因を理解するために、一晩中マシンをよく調べて、明日は新しいスタートを切る。まだ時間は残っているし、どんなことでも起こせるよ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ルイス・ハミルトン