マクラーレンの空力責任者が離脱…ハースF1チームに移籍との見方も
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今年、マクラーレンはF1チーム代表としてポルシェのLMP1チームを率いていたアンドレアス・ザイドル、テクニカルディレクターとしてトロロッソからジェームス・キーが加入。コンストラクターズ選手権4位でフィニッシュし、2012年以来のベストシーズンを過ごした。
だが、そこで中心的な役割を果たしていたギヨーム・カテラーニがガーデニング休暇に入り、空力部門の再編を迫られることになった。
ギヨーム・カテラーニは、ローラでF1キャリアをスタート。2006年から2012年までプジョーのルマン・プロジェクトの空力責任者を務めた後、ロータス(ルノー)に移籍し、2014年にマクラーレンに加入していた。
また、過去にはダラーラでコンサルトタントを務めていたこともあり、2020年にハースF1チームへの移籍が噂されている。だが、マクラーレンもハースもギヨーム・カテラーニの去就についてはコメントを控えている。
マクラーレンが新たな空力責任者をチーム内から採用するか、外部から獲得しているかはまだ不明となっている。
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム