F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンは、今週末のF1スペインGPでルノーのアップグレード版“スペック”エンジンを投入することを決断した。

F1スペインGPにむけてルノーはアップグレード版エンジンを準備。ダニエル・リカルドによると、今回のアップグレードはパワーユニットの信頼性の向上に焦点が置かれているという。

ルノーF1チームは、F1スペインGPでダニエル・リカルドに新しいターボとMGU-Hとともにスペック2エンジンを搭載。だが、ニコ・ヒュルケンベルグは旧スペックのパワーユニットを走らせている。

一方、カスタマーのマクラーレンは、カルロス・サインツとランド・ノリスの2台ともに新スペックのパワーユニットを搭載。

報道によると、ルノーのスペック2エンジンは、旧スペックよりも高いパワーモードをより長く動作させるこができるという。

フェラーリもF1スペインGPにアップグレード版のエンジンを持ち込んでおり、週末の後半にセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの2台に搭載されるとみられている。

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