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マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2018年の問題はF1パワーユニットに根差したものではないとし、ホンダとのパートナーシップを解消したことは長期的な将来のためにも正しい決断だったと確信していると語る。

マクラーレンは、2017年末に困難な3シーズンを過ごしたホンダとのパートナーシップを解消。グリッドのトップに返り咲くためにルノーのカスタマーエンジンに切り替えた。

昨年のコンストラクターズ選手権で9位だったマクラーレンは、今年6位と改善を示したが、ベストリザルトは5位と振るわず、シーズン後半はグリッド後方で苦しむレースが多かった。

一方、ホンダは今年からトロロッソにF1パワーユニットを供給し、パフォーマンスと信頼性を改善。2019年からは3強チームの一角であるレッドブル・レーシングにも供給を拡大することが決定している。

ホンダとのパートナーシップを解消するという決断に後悔はないかと質問されたザク・ブラウンは、マクラーレンの長期的な将来のために正しい判断だったという考えに変わりはないと述べた。

「我々はルノーに非常に満足している。今年のチャレンジはパワーユニットに関連したものではなく、我々の問題だった。パワーユニットが今年の我々のチャレンジだったとは思っていない」とザク・ブラウンはコメント。

「もちろん、ホンダは発展し続けているし、素晴らしい仕事をしている。そこは我々を驚かせてはいない。私は彼らがまだF1にいることを嬉しく思っている。彼らは社内でそれらを議論していたと思っているからね」

「ルノーは、4~5回表彰台を獲得し、いくつかのレースに勝ってシーズンを終えたと思うし、我々は長期的な将来のために正しい決断ができたと確信している。コース上で優れたレースカーを並べられるかが我々のチャレンジだ」

来年3月のF1オーストラリアGPでは、マクラーレンが最後に表彰台を獲得してから5年を迎える。最後の勝利は2012年のF1ブラジルGPまで遡る。

マクラーレンは、再び成功を収めるために5年計画を立てており、グリッドのトップに返り咲くために組織に多くの変更を加えてきた。

だが、ザク・ブラウンは、スポーツがより競争的になるためには、F1の新しいオーナーであるリバティメディアが進めている予算キャップの導入が重要だと強調する。

「我々は5年計画を立てている。その計画のなかで我々は勝てるクルマに戻るための旅を進めていく。一旦、レースに勝つことができるようになれば、チャンピオンシップを争うことができるだろうはずだ」

「以前に議論していたスポーツの変更をリバティメディアが実施することが重要だと思う。現状のF1の状況では2~3チーム以上がチャンピオンシップを争うのは難しいからね」

「我々にはコントロールできないこともあると思っているが、複数のチームがレースの優勝やチャンピオンシップを争うために必要な変更に影響を与えることができることを願っている」

「我々は、そのスケジュール感でグリッドの上位に返り咲くために挽回するための旅、投資、道のりを進んでいく」

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