マクラーレン ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2017年のプレシーズンテストの不吉なスタートに困惑している。

新たなカラーリングを纏ったマクラーレン・ホンダ MCL32は、フェルナンド・アロンソがステアリングを握ってテストを開始。だが、インストレーションラップでホンダのパワーユニットのオイルシステムにトラブルが発覚し、アロンソはそこから7時間ガレージで過ごすことになった。

マクラーレン・ホンダは、パワーユニットの全てを交換したが、さらなる不具合が発生。最終的に29周の走行で9番手チームとなる1分24秒852で初日のテストを終了。後ろは2016年のフェラーリ製パワーユニットを搭載するザウバーだけだ。

2015年の悲惨なプレシーズンテストの繰り返しとなったが、それでも前日のフィルミングーでほぼ問題なく100kmを走行していたため、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエはまだリラックスしている。

「オイルシステムに問題が発生した。何が起こっているのか調査している」とエリック・ブーリエはコメント。

「昨日のフィルミングデーでは100kmを走行していたし、ほぼ全てが問題なかったので、かなり期待外れだ。問題が発生したのは驚きだったが、コースに戻るにはホンダの作業を待たなければならなかった」

エリック・ブーリエは、初日のテストを担当したフェルナンド・アロンソは“あまり満足していない”と認める。アロンソは、このテストのために特別なデザインのヘルメットを持ち込んで気合を入れていた。

「彼は何が起こっているのか分刻みで把握していた。もちろん、午前中に彼は満足していなかったが、昨日も彼はここにいて、クルマの感触を掴むために数周走らせている。彼は昨日は満足していた。午前中は想定外だった。だが、我々はオーストラリアで全てが適切であること確実にするためにここにいる」

トラブル続きのホンダに関して、エリック・ブーリエは彼らが問題を片付けてくれると確信していると語る。

「彼らは皆さんが予想するのと同じくらいプロフェッショナルに対応していた。もちろん、彼らも落胆している。走行せずにナットを回して、座り、日本のさくらに連絡し、我々とミーティングをしていたのだからね」

「調査は役に立ってきているが、何をするべきか決めなければならない。それが古いパワーユニットを外すことに決めた理由だ。全てをバラし、出来る限り早く走れるように別のパワーユニットのために全てを元通りにした。全てはさくらとワーキングの間で調整された」

2017年 F1バルセロナテスト 初日:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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カテゴリー: マクラーレン | ホンダ