マクラーレン F1バーレーンGP
マクラーレンは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが11番手タイム、セルジオ・ペレスが13番手タイムでセッションを終えた。

ジェンソン・バトン (11番手)
「今日のセッションは非常に生産的だった。午後にロングランに集中する前に、午前中にいくつか有益な調査作業を完了することができた」

「セットアップをどうするべきか正確に把握するのはとても難しい。ここはかなりのトラクション・サーキットだ。低速の立ち上がりがたくさんあって、高速コーナーもいくつかあるし、リアタイヤに多くの負荷がかかる。ここでのタイヤの挙動はちょっと不思議な感じがする。保守的なドライビングが寿命に役立つようには思えないし、ペースを損なわずにやれることはたくさんある。でも、僕たちはいくつかのことを試したし、そこにたどり着けると思う。すでに良いフィーリングを得ているし、明日にむけてセットアップと方向性を見つけているので、もっと競争力があると思う。今日から得られることはたくさんあるし、明日に役立つと思う」

セルジオ・ペレス (13番手)
「午前中と午後の両方で走行プランをフルに完了させることができた。それはポジティブなことだけど、僕たちにとって難しい週末になりそうだ。おそらくQ3を争えるとは思うけど、日曜日に良いレースをするためにはまだ多くのポテンシャルが潜んでいる。チームは日曜日に賢い戦略を実行できることを以前に示しているし、今日は今週末力強いレースをするための十分な材料を揃えられたと思う。ここバーレーンでポイントを獲得することは現実的な狙いだ」

関連:
F1バーレーンGP フリー走行2:キミ・ライコネンがトップタイム
F1バーレーンGP フリー走行1:フェリペ・マッサがトップタイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1バーレーンGP