マクラーレン F1ブラジルGP 初日
マクラーレンは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ジェンソン・バトンが7番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日は重い燃料と軽い燃料の両方でマシンの感覚が本当に良かった。それに新品のオプションタイヤでnデグラデーションもかなり許容範囲だったと思う。最後の走行でもそれなりのタイムが出せていた。まだもう少し引き出せると思うけど、残りの週末も強いと思う」

「午後のセッションにむけて行ったセットアップ変更もかなり快適に感じられたし、ロングランもかなり競争力があったように思う。レッドブルが何をしているかはわからないけど、僕たちはそのあたりにいると気楽に感じている。その他のサブジェクトとしては、今週末のブラジルにむけてアイルトン・セナのデザインを利用した特別なヘルメットを作ってかぶりたかった。アイルトンの姉ビビアンヌに使っていいかどうか頼んだら、いいと言ってくれたんだ。前は僕のヘルメットのデザインで、後ろはアイルトンのデザインだ。アイルトンがヘルメットに使っていた緑のラインも使った。特別にオーダーしなければならなかった。非常に特別なエディションだし、被れることを本当に誇りに思っている。そしてセナ財団のために募金を集められることを願っている」

ジェンソン・バトン (7番手)
「今週末使っている2つのタイヤコンパウンドは、予想していたよりもそれぞれが近い。プライムはうまく働いているし、それでどの位置にいるかは把握できていると思うけど、オプションには少し苦労している。低い燃料でもロングランでもあまりバランスを得ることができなかった。それでセットアップにあまり取り組めなかった。幸い、その理由のいくつかはわかっている。今日はそれらのソリューションを試す時間がなかった。でも、ソフタイヤは一年を通して働かせることができているので、明日はうまくやれると確信している。でも、日曜日は雨が予想されている。そうは言ってもここでは天候がどうなるかわからないので、完全なウェット・セットアップを走らせるのはちょっとリスクがある。そのような理由で上位のそんなに多くのドライバーがウェット用にマシンをセッティングすることはないと思う。DRSゾーンはとても短いストレートに設置されているので、そこでのオーバーテイクには苦労すると思う。それでもメインストレートがあるし、おそらくそこが最適な追い抜き場所になるだろう」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ブラジルGP