マクラーレン F1インドGP 初日
マクラーレンは、F1インドGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが6番手だった。

ルイス・ハミルトン (4番手)
「素晴らしいトラックだ。インドの主催者は素晴らしい仕事をしたと思う。とても速いし、流れがあって、グリップレベルも素晴らしい。ランオフエリアもいいと思うし、縁石も僕たちが訪れたサーキットのなかでベストかもしれない。走るには素晴らしいランブルストリップスだ。真新しいサーキットらしく、一日を通してグリップが出てきた」

「午前中の僕たちはかなり速そうだった。でも、午後はドライブシャフトに問題が発生してしまった。消耗を引き起こしているように感じたので、少し早めにセッションを終えることになってしまった。明日は新しいギアボックスを装着する予定なので、マシンの挙動はもっと良くなっていくだろう。上位にもっと近づけるはずだ。日曜日は長いレースになる。でも、オーバーテイクのチャンスはある。ハイダウンフォースサーキットだし、他のマシンに近づくのはとても難しいけど、ダブルDRSゾーンによって少しは簡単になるはずだ。僕たちが実際にどれくらい速いかは明日よりはっきりわかるだろう」

ジェンソン・バトン (6番手)
「このサーキットを本当に気に入っている。走るのがとても楽しいね。ターン3やターン5のようにタイトなコーナーもあるし、高速コーナーもたくさんあって、当初考えていたよりもかなり速く感じる。グリップの量もかなりの驚きだった。特に高速コーナーはダウンフォースが本当に効いている。それに高速コーナーはかなりスムーズなので、スピードを維持することができる。タイヤの温度を最適な作動領域に入れるのは難しいけど、一旦ウィンドウに入れば、高速のグリップは素晴らしい。実際、ターン5以降はとても速い。今週末はとても楽しくなると思うし、日曜日に優勝を争えることを期待している」

関連:
F1インドGP フリー走行2回目:フェリペ・マッサがトップタイム
F1インドGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1インドGP