マクラーレン F1日本GP 初日
マクラーレンは、F1日本GP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが1番手、ルイス・ハミルトンが8番手だった。

ジェンソン・バトン (1番手)
「鈴鹿を走るのはいつだって楽しい。特に良いマシンがあるときはね。素晴らしいサーキットだよ。セクター1は最高だ。休む暇はないし、セクター全体で呼吸をしないかもしれない。ラップをまとめて、流れを作れるバランスを見つけることが重要だ」

「ここでのマシンの感覚はいい感じだよ。順位という点では今日から何を得るべきかはあまりわからないけど、マシンの感覚はかなりいい。いくつか異なる燃料搭載量を試した。重い燃料を積んだ状態での高速の方向転換でもマシンの感覚は問題ない。でも、まだ改善できるエリアはある。特にロングランに関してはね。僕たちにとって重要なことは、マシンをまとめ上げて、勝利に挑むことだ。今週末のヘルメットは日本の国旗を特徴としていて、サイドとバックには日本語で“JB”と“ジェンソン”という言葉を入れてある。モナコで被っていたヘルメット似ているね。ここ日本で地震と津波の被害を受けた人々のための義援金を集めるためにレース後にヘルメットをオークションに出品するんだ」

ルイス・ハミルトン (8番手)
「鈴鹿は走るには最高のトラックだ。特に今日のように美しい天気のときはね。タイムを見れば、レッドブルは概して金曜日のロングランプラクティスで僕たちよりも少ない燃料を積んでいると思う。それは一年を通してよくあったことだし、しばしば僕たちはレースでより接近している。ロングランのペース、特にジェンソンのマシンは良さそうだね。僕たちが非常に競争的であるチャンスは十分になると思う。それに、1発でのペースもとても良さそうだ。チームにとってデグラデーションがちょっとした問題になりそうだったので、実際にレースではタイヤを労わることが最大のチャレンジになると思う。P2の後、スチュワードは(ヴィタントニオ)リウッツィがターン14の出口でマシンを停めた後の僕のデータを見ていたけど、僕のセクタータイムは遅かったし、DRSもKERSも使っていなかったので、問題はないはずだ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1日本GP