マクラーレン ヘルメット
マクラーレンは、F1モナコGPで恒例となっているスタインメッツによるダイヤモンド入りのヘルメットを披露した。

マクラーレンは、モナコGPの恒例行事として、毎年スポンサーであるスタインメッツと協力して、ダイヤモンド入りのヘルメットを制作しており、今年はその7年目。今年もルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンが特別ヘルメットを着用する。

今回ジェンソン・バトンは、長年ヘルメットを飾ってきたユニオンジャックに変えて、東日本大震災で被災した日本へのメッセージを込めた赤と白のデザインを採用した。

ヘルメットのトップと後部には日本国旗のシンボルである日の丸があしらわれ、リアスクープには日本語で「ジェンソン」の文字がダイヤモンドで飾られ、側面にはイニシャルである「ジェイビー」が日本語で描かれている。

ルイス・ハミルトンのヘルメットには、リアスクープにダイヤモンドで “Lewis” の文字が飾られ、後部には “Monaco” の文字、トップには2つのサイコロが描かれている。

「去年のよりずっとクールだね」とルイス・ハミルトンはコメント。

「僕は自分でヘルメットをデザインしているんだ。僕が希望する色を指定して、ペインターにボーダーラインなどを描いてもらっている」

「今年はいつもとは違って少しスタイリッシュな感じにして、モナコを走る魅力と興奮を表現したかったんだ」

マクラーレン ヘルメット 2011年 F1モナコGP マクラーレン ダイヤモンド入りヘルメット

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ヘルメット