マクラーレンF1チームの2010年01月のF1情報を一覧表示します。
ルイス・ハミルトン 「僕がバトンをチームメイトに推薦した」
2010年1月30日

以前にハミルトンは2年間チームメイトだったヘイキ・コバライネンが残留すれば嬉しいと語っていたが、MP4-25の発表会でチーム代表のマーティン・ウィットマーシュに電話で自身の提案を伝えたと語った。
「知らなくてもいいことだけど、実は僕がマーティンに電話して『ジェンソンはどうかな?』って言ったんだ」
マクラーレン MP4-25 新車発表会 (動画)
2010年1月30日

MP4-25の発表会は、マクラーレンのタイトルスポンサーを務めるボーダフォンのイギリス本社で行われた。
発表会ではジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンの2ショットが初めて実現。2010年デザインのレーシングスーツを着用し、MP4-25のアンベールを行った。
開発者が語る「マクラーレン MP4-25」
2010年1月30日

MP4-25は昨年マシンと非常に異なって見えます。主要な変更は何ですか?
ティム・ゴス 昨年のアンダーボディの解釈を含めた解明を終え、2010年マシンはフロアから引き出すことができる空気力学的な利益のより大きなアドバンテージをとるように設計された。その解釈は、マシンのリアのレイアウト変更を導いた。マシンは、さらなる燃料搭載量の結果として昨年より長くなっているし、シャシーとボディーワークは低くした。加えて、KERSを取り除いたことで、内部レイアウトと重量配分にチャンスが広がった。昨年のエアロダイナミクス処理とは非常にことなっている。
マクラーレン 「新チームがトヨタのマシンを買わなかったのは驚き」
2010年1月30日

トヨタは昨年末にF1から撤退することを決めたが、ケルンの本部では2010年シーズンの設計がすでに完成していた。
最終的にTF110はステファンGPが入手したが、ステファンGPには2010年の参戦権はない。
ルイス・ハミルトン 「MP4-25は去年のマシンとは完全に異なる」
2010年1月30日

2009年シーズン、マクラーレンは後方をスタートを強いられた。しかしその後、大規模な開発プログラムにより第10戦ハンガリーGPでは優勝するまでマシンは戦闘力をあげ、最終的にコンストラクターズタイトルを3位で終えた。
マクラーレン MP4-25
2010年1月30日

McLAREN MP4-25 MERCEDES
マクラーレンの2010年F1マシン「MP4-25」。マクラーレンは毎年ローテーションでトップデザイナーが開発を指揮しており、MP4-25はMP4-23の指揮をとったティム・ゴスが担当。
ルイス・ハミルトン 「チャンピオンシップに勝ちたい」
2010年1月29日

ルイス・ハミルトン
「このクルマを作るためにどれほどの努力と注意が注がれてきたかを見てきた。僕たちはパフォーマンスを導き出すために死に物狂いでプッシュしてきた。その結果、かなり特別で妥協のないマシンになった」
ジェンソン・バトン 「カーナンバー1は大きな名誉」
2010年1月29日

ジェンソン・バトン
「シーズン全体でカーナンバー1を背負うことをわかって今日ここに立っていることを本当に誇りに思っている。大きな責任があるけど、大きな名誉でもある。それが僕が味わっていることだ」
マクラーレン、MP4-25を発表
2010年1月29日

マクラーレンは29日(金)、イギリス・ニューベリーのボーダフォン本社で2010年F1マシン「MP4-25」の発表会を開催。発表会にはレースドライバーのルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトンが初めて2ショットを披露。カーナンバー1がつけられたMP4-25のアンベールを行った。