マクラーレンF1チームの2009年12月のF1情報を一覧表示します。

ジェンソン・バトン、大英帝国勲章第5位を受勲

2009年12月31日
ジェンソン・バトン
2009年のワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、大英帝国勲章第5位(MBE)を受勲する。

2010年にマクラーレンへ移籍するジェンソン・バトンは、今シーズン6勝をあげて自身初のワールドチャンピオンを獲得した。

「人生で最高の一年になったし、本当にこの上ない栄光だね」とバトンは語る。

メルセデスGP 「マクラーレンからスポンサーを奪うことない」

2009年12月18日
Mobil 1
メルセデスの広報は、メルセデスGPがマクラーレンから主要スポンサーを引き抜く可能性があるとの噂を否定している。

メルセデスとマクラーレンは15年間提携してきたが、メルセデスとアーバルがブラウンGPを買収してメルセデスGPが誕生したことで、2010年からはライバル関係となる。

ここ数週間、メルセデスGPがマクラーレンからMobil 1、そしてフューゴ・ボスといったスポンサーを引き抜くかもしれないと噂されている。

マクラーレン、コニとのパートナー契約を延長

2009年12月10日
コニとの契約延長したマクラーレン
マクラーレンは、オランダのダンパーメーカーであるコニ(KONI)とのパートナー契約を延長した。

2010年のF1は、給油が禁止されることでドライバーは150kgの燃料を積まなければならず、レース序盤のラップタイムは5秒落ちると予想されている。また、幅の狭いフロントタイヤの導入もあり、空力やマシンバランスに大きな影響を与えるとみられている。

マクラーレンは、独自の減衰力自動調整機能を搭載するコニのFSDダンパーに期待を寄せている。

タグホイヤー、マクラーレンとの契約を延長

2009年12月4日
タグホイヤー マクラーレン
マクラーレンは、タグホイヤーとのパートナーシップの延長を発表した。

マクラーレンとタグホイヤー(TAG Heuer)の関係は1986年から25年間続いており、F1で最も長いスポンサーシップのひとつとなっている。

「すでに25年の成功をおさめているパートナーシップの延長を発表することは、タグホイヤーとボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの間に存在する親密な関係を語るだけでなく、全てのスポンサーに対し、F1が提供する強さと持続性のアピールを大いに物語っている」とマクラーレンのマーティン・ウェットマーシュは語る。

マクラーレン 「MP4-25はアグレッシブなアプローチ」

2009年12月1日
マクラーレン
マクラーレンは、来年ワールドタイトルを奪還するために2010年マシンであるMP4-25のデザインによりアグレッシグなアプローチを採る。

マクラーレンは2009年のプレシーズンテストではテールエンダーだったが、シーズン中に見事なアプローチをみせ、MP4-24を優勝できるマシンまで改善させた。

マクラーレンは、MP4-24から得たものがMP4-25のデザインに生かされると語る。

オリバー・ターベイ、マクラーレンのテストに参加

2009年12月1日
オリバー・ターベイ
オリバー・ターベイは、ヘレスで行われる若手F1テストにマクラーレンから参加する。

オリバー・ターベイは、2006年のマクラーレン・オートスポーツBRDC賞を受賞。そのご褒美としてテスト参加が与えられた。ターベイにとってF1テストデビューとなる。

「この瞬間を何度も考えていたので、今週ヘレスでボーダフォン・マクラーレン・メルセデス・チームとテストする機会を得られたことにとても興奮している」とターベイは語る。
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