フェリペ・マッサ 「レース停止を必死に訴えていた」
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レースは44周目にジュール・ビアンキがターン7でクラッシュして赤旗終了となった。同じ地点でエイドリアン・スーティルがコースオフしてイエローフラッグが提示された1周後の事故だった。
ジュール・ビアンキは、停止したエイドリアン・スーティルの撤去するために作業中だった回収車に衝突した。
レース後、ジュール・ビアンキが運ばれた病院に駆けつけたというフェリペ・マッサは、ジュール・ビアンキのために祈っていると述べたが、もっと早くレースを止めるべきだったとの考えを口にした。
「まずはジュールについての情報を待ちたい」とフェリペ・マッサはコメント。
「たった今、彼がトラックにぶつかったときの様子を聞いたけど、とても心配だ」
「僕はレース開始が早すぎたと思う。まだドライブできる状態ではなかった。そして、終わるのも遅すぎた」
「僕は5周も前から無線で叫んでいた。路面の水が多すぎるってね。でも、時間がかかりすぎてしまった。危険な状況だった」
「最後にはクラッシュが起きてしまい・・・とにかく、ジュールについて情報を待っている」
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