フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、フェラーリがバルセロナに持ち込んだアップグレードによって150イタリアは明らかに改善したと語るが、それでもレッドブルが強いと考えている。

フェラーリは、バルセロナに空力修正と新しいエキゾーストを持ち込んだ。

フェリペ・マッサは、新しいパーツがはっきりとした前進を提供していると述べた。

「良くなっているし、ダウンフォースも多くなった。特にタイヤの劣化がかなり多いので、ダウンフォースは多い方がいい」

「重要なパッケージだ。うまく働いている。多かれ少なかれ、開幕戦のパッケージになると思う」

「今僕たちは次の改善に取り組んでいる。それがチャンピオンシップでどれくらい重要かわかっているからね」

「でも、僕たちはここに改善をもたらしたし、クルマは良くなっている。グリップもダウンフォースもいい」

それでもフェリペ・マッサは、まだレッドブルが2011年シーズンの優勝候補だと語る。

「まず第一に去年優勝したチームだからね」とフェリペ・マッサは語る。

「第二に彼らはここでとても速い。昨日セバスチャンは非常に速いタイムで走っていた。なので、僕はレッドブルに注目している」

一発ではレッドブルが速いにしても、ロングランでフェラーリは匹敵することができるかと質問されたマッサは「去年はそうだったけど、彼らのクルマはたとえ僕たちがレースと比較して予選で多くの改善をしたときても簡単に倒せないくらい非常に速かった」

「今年はもっと分かりにくい。彼らのロングランを見て、劣化もあるけど、終盤でさえ速かった」

「なので、今は予想するのがとても難しいと思う。全員が同じ時間、同じ燃料、同じタイヤで走るまで待たなければならない」

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カテゴリー: F1 / フェリペ・マッサ / スクーデリア・フェラーリ