マノー・マルシャ
マノー・マルシャのF1マシンがFIAのクラッシュテストに合格。今シーズンのグリッドに復活するための最後の大きなハードルを越えた。

マノー・マルシャは4日(水)、昨季末から続いていたチーム消滅の危機を脱し、OVOエナジー創設者のスティーブン・フィッツパトリックの出資を受けて来週末のF1オーストラリアGPに参戦することを発表。クラッシュテストに合格したマシンは金曜日に初戦の舞台であるメルボルンへと空輸される。

マノーはチームの公式Twitterで「今日のトップニュースはFIAのクラッシュテストに合格したことだ。チームの皆、よくやった! これで完了だ。さあ、いよいよメルボルンだ!」と投稿。

マノー・マルシャは、2014年F1マシンを今季のレギュレーションに適合させて初戦に挑む。搭載するエンジンは2014年仕様のフェラーリエンジンとなる。シーズン後半には2015年型F1マシンの投入を予定している。

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カテゴリー: F1 / マノー / マルシャ