マー・チンホワ
ケータハムのリザーブドライバーを務めるマー・チンホワが、母国で開催されるF1中国GPの金曜フリー走行に出走することが明らかになった。

昨年はHRTで4回の金曜フリー走行を経験している中国人ドライバーのマー・チンホワは今回がケータハムCT03での初走行となる。今年、マー・チンホワは、ケータハムのリザーブドライバーを務めながら、ジュニアチームであるケータハム・レーシングでGP2にも参戦している。

マー・チンホワは、シャルル・ピックに代わって、金曜フリー走行を担当する。

もう一人のリザーブドライバーであるアレキサンダー・ロッシも、F1バーレーンGPでギド・ヴァン・デル・ガルデに代わって、金曜フリー走行を担当する。

シートを譲るギド・ヴァン・デル・ガルデは「今のところ2回の金曜セッションに参加しない予定なんだ」とコメント。

「バーレーンでは走らない。そのようなセッションでも走りたいし、出来るだけトラックにいる時間を長くしたいけれど、そういう契約だから彼らにとっていい経験になると確信している」

「昨年は僕も同じような立場だったし、そのおかげでレースシートを手に入れることができた」

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カテゴリー: F1 / マー・チンホワ / ケータハム