ロータス、ニコ・ヒュルケンベルグを“雇える状況”になるのを待つ

エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンの後任としてフェリペ・マッサにも含みを残したが、ロータスは投資家やルノーとの契約を待っている状態だと述べた。
キミ・ライコネンは、フェラーリ移籍を決めた理由がロータスからの報酬が支払われていないからと発言して物議を醸した。
2014年のドライバー決定の主な障害となっているのは、ロータスと投資家グループのインフィニティ・レーシングとの契約のようだ。
エリック・ブーリエは「もうすぐのところまできている」とはコメント。
「一旦それが完了すれば、我々は好きなドライバーを選ぶことができる」
「明日かもしれないし、来週かもしれない。だが、可能にならない限り、ニコをここへ連れてくることはない」
またエリック・ブーリエは、ロータスの一部スタッフが“ナーバス”になり始めており、パドック内で履歴書を配り始めていることを認めた。
しかし、エリック・ブーリエは、エンジンサプライヤーであるルノーとこれまで以上に緊密な関係になるための話が進行中であり、心配は不要だと述べた。
「彼らとブランディングについて話す考えがあり、それ以上に近い存在になれるかもしれない」とエリック・ブーリエは述べた。
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