ロータス、ライコネンとグロージャンの残留を強調
フェリペ・マッサがフェラーリのシートを喪失するとの噂されるなか、キミ・ライコネンもロマン・グロージャンもフェラーリのシート候補に名前が挙げられている。
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、他チームが両ドライバーに関心を持っていることには驚いていないが、二人とも2013年にチームを離れることはないと自信を持っている。
「他チームが興味を持つのもわかる」とエリック・ブーリエはコメント。
「今シーズン、キミとロマンは二人とも非常にいいパフォーマンスをみせている。キミに関しては、これまでと何も変わっていない。ロマンには生まれ持った才能があるし、急速に成長している」
「他チームから関心を集めるのは素晴らしいことだが、正直、彼らは時間を無駄にしている。キミとロマンが離れる理由は見当たらないし、彼ら二人とも、我々との非常に成功に満ちた将来を味わうことになるだろう」
ロータスは現在、コンストラクターズ選手権でフェラーリを上回る3位につけており、2位のマクラーレンとは1ポイント差だ。
「シーズン前半の出来には全員が満足していいと思っている。特に厳しい2011年の後だからね。素晴らしいマシンを生み出したエンストンの全員のスキルや決意の証拠だ。マシンはシーズンが進むなかで良くなっているし、それが続くことを願っている。とは言え、異なるカタチで多くのポイント失ったことは無視できないし、残りのシーズンを通して改善していくためには大きなマージンがある」
「我々の目標は変わっていない。昨年よりも良い結果を残すことだ。だが、全てのレースで力強いペースを示し続けることができれば、野心を改めることになるかもしれないね！」
カテゴリー： F1 / ロータス
